更新日:2023年01月02日
奈良の食材をふんだんに使った一軒家フレンチ
ディナーは16000円(税サ込)のコースのみ。 テーマは森に遊びに来た感じということらしい。 食器なども奈良に縁のある桜や檜を使ったもの、奈良の作家の方が作ったものを使用されているとのこと。 コース内容は以下。 (緊張のあまり、メニュー表を紛失してしまいました) ◎大和肉鶏のコンソメスープ お茶を飲むような茶碗の様な器に入ってきました。 奈良のブランド鶏の大和肉鶏を使ったコンソメスープ。 このスープ、めちゃくちゃにいい香りがします。 1口、スープを口に入れると、じんわりとした滋味深いうまさが口から脳天へと広がっていきます。 具材とかは入っていないんやけど、なんだ、このうまさは... めちゃくちゃにコクがあるけど、嫌味とかクセは全く無し。 純粋に鶏のうまさを軽やかに凝縮した感じ。 1品目か度肝を抜かれた。 〇フォアグラのテリーヌを揚げたもの 酒粕に漬けたファアグラをテリーヌを揚げたものです。 ぽくっとした衣の軽い食感にいい感じで溶けたファアグラ。 滑らかな口当たりでほんのりと酒粕の風味。 トリュフバターをつけて、食べると、さらに香り芳醇。 フレンチ素材と和食材の素敵な融合。
春日野町にある近鉄奈良駅からタクシーで行ける距離の旅館
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