更新日:2023年11月27日
焼餃子。紫蘇餃子。海老餃子。焼飯。
階下でひとり空きを待ちました。 友人Kは10分後に来るみたいです。 先客二人降りてきた。よし、再び電話してみる。 「空きそうですか?」 「じゃあ、10分後に」 店でKと合流。 何を食べても美味いのです。 日替わりメニューには、「真鯛の玉子蒸し・香港スタイル」なんてのがあります。心動かされます。 結局はふたりともこの料理にノックアウトされたのでした。 濃い醤油ダレに脂の珠がキラキラする鉢。 タレをレンゲで器に移していくと茶碗蒸しのような黄色が目に飛び込んできます(二枚目の写真)が、いきなり美味そうじゃないですか。そこには真鯛の切り身が。 蒸した真鯛から滲み出たエキスが香る醤油と玉子と真鯛の三位一体を堪能しました。 かつて神戸[千代]の蒸し魚にやられたのを思い出しました。 スタートは「よだれ鶏」。甜味に辣味に麻味のバランスの良さもさることながらよく見かけるように付け合わせのキュウリやトマトで上げ底(?)していないのです。 甕出しの紹興酒から早くも哈爾浜ビールの610mlの瓶へ。 「自家製豚バラ干し肉のサラダ」を挟み、こちらの定番とも言える「名物特製玉子皮春巻」。