【3年ぶりの再訪記】たまにしか出ない「厚切りロースカツ」を堪能! ◆こんなお店 阿倍野筋の千躰(せんたい)を南下し、三稜中学校の道路の向かいにある『かつ藤次郎』は、2010年に開店した厳選した食材で揚げる串かつや牛、豚、チキンカツやフライメニューが豊富なお店。 元料理長だった店主が、こだわりの油、こだわりのソースで、揚げ物特有のたくさん食べてももたれる感がないように工夫し、丁寧な揚げ具合と美味しいカツがリーズナブルに食べられると、沢ノ町界隈でも評判のお店です。 ◆おすすメニューレポ(税込) ・厚切りのロースカツ定食:1,000円 3年ぶりの再訪を待っていたかのように(笑)、仕入れの精肉店からたまにしか入らない「厚切りのロースカツ定食」が通常1,300円が1,000円でいただけるとあって、迷わず注文。 お昼ごはん時には、煮物、サラダ、お漬物の3品が盛り付けられた付け合わせとごはん、味噌汁がついていて、キャベツとごはんのおかわりが1回OK!味噌汁はプラス50円というシステム。 じっくりと低温で揚げた分厚いロースは、出し惜しみのないビッグサイズ!!サクッとした衣にくるまれたロースは、とても柔らかくて、ロースの旨味がたっぷり詰まった絶品のカツで、そのままでも十分ですが、自家製ソースにつけてもトンカツの醍醐味が口の中にいっぱい広がり美味しくいただきました。 また、シャキシャキのキャベツも「キャベツに合う!ウスターソース」という王道のソースがまた美味しく、自家製ドレッシングもちろん、味変も楽しめます。 このボリュームで1,000円!!は大満足のランチで3年ぶり立ち寄って正解!!じっくりと絶品の「厚切りのロースカツ」を堪能させていただきました。 ◆追記 昼は、ロースカツ、ヘレカツ、串カツ、えびフライとかつとフライのメニューが豊富で単品とランチがメイン。とくに「日替わりランチ(平日のみ)」680円(税込)はお得なミックスかつがセットになって人気らしいです。 3年ぶりの訪問ということを女将さんと店主に告げると笑顔で接していただきました。この地で8年、いろんな意味で浮き沈みの激しい飲食業とあって、大変な道のりながら、地元の幅広い層のお客様に支えられているとの感謝の言葉も。もちろん、夜は本格的なかつが常時60種類!!いただけるそうで、串カツも期待できそうです。 3年前より、円熟した味わいを感じたのも、地元のお客さんに鍛えられた味の賜物と感じ、満腹そして満足なランチタイムを堪能しました。 #地元に愛されるお店 #絶品!とんかつ #厚切りロースカツ #沢ノ町の名店 #住吉のランチ
口コミ(2)
オススメ度:85%
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【Retty初投稿】 沢ノ町に秘伝のソースが自慢のおいしいかつ料理店発見! 阿倍野筋の千躰(せんたい)を南下し、三稜中学校の道路の向かいにある「かつ藤次郎」は、駐車場も2台のスペースがあるお店。たまたま感じのいいお店だったのでぶらっと立ち寄ったのですが、これが正解! 昼は、ロースカツ、ヘレカツ、串カツ、えびフライとかつとフライのメニューが豊富な単品とランチがメイン。とくに「日替わりランチ(平日のみ)」680円(税込)は人気らしいです。 いろんなカツを味わいたいこともあって、頼んだのが「ミックスフライランチ」1,080円。ヘレ、チキン、海老、白身魚の4品の揚げ物とご飯、味噌汁と3種盛の小皿付き。キャベツ、ご飯のお替わりは1回OK!で味噌汁はプラス50円ですが、この味噌汁は手が込んだ具と出汁がとにかく美味しいの一言。 フライが揚がる前に出てきた3種盛は、あえもの、スパゲティー、こんぶの佃煮の和洋折衷ながら、手作り感満載の一品で、これだけでもご飯が1杯食べられるおかずでした。 揚げたての4種のフライも、油そのものが違うのか、食感はサクッと衣がやさしい食感で出し惜しみのない肉厚に満足。自慢の秘伝のソースも甘くなく辛くなくフルーティーな味でサクサクの衣にじんわり染みてほどよい塩梅。えびフライには、そのまま食べても美味しい自家製タルタルソースにつけることで、プリプリ海老がより美味しくいただけました。 このお店は5年前にオープンしたそうで、元料理長だった店主が、こだわりの油、こだわりのソースで、揚げ物特有のたくさん食べてももたれる感がないように工夫し、今では沢ノ町でもおひとりさまから大人数まで、幅広い層のお客様に人気のお店になったとのこと。その中でもメインのカツは流石の一言。丁寧に作って揚げているのが伝わります。 昼はランチ、夜はかつメニューを中心に品ぞろえも常時60種類と、豊富に取り揃えてのお出迎え。プレミア焼酎の森伊蔵がなんと驚きの800円らしいので、お近くの方はどうぞ!