
朝早い段階で湊川神社へのお参りを済ませた所で最後にお代わりと言う事で藤井寺の道明寺天満宮へ。ここは学問の神様・菅原道真を祭神とする神社で三が日は多くの人で賑わう場所です。
とまぁ有名な場所なんですが私の目的は別にあります。それは道明寺天満宮に寄り添うように営業されてるパン屋のcoccoya(コッコヤ)さんに訪問する事。以前から行きたいと思っていたパン屋さんですがさすがに藤井寺とは縁がなさすぎましたがこれを期に(知人を道連れに)行ってきました。
門前パン屋とも言えるパン屋さんだけに元日から営業されてたようですが3日目でも店内は大盛況。狭い店内にすし詰め状態となり物売るってレベルじゃないくらいでしたが残り僅かのパンから色々ゲットしてきました。
尚、今日はコッコヤさんと懇意にある「おちゃどころ Tumugu」さんがお店の前で出張販売しておりそこでぜんざい(350円)を頂いてきました。寒風吹きすさぶ中でのぜんざいの美味いこと美味いこと。いつか本店に行ってレビューしてみたいですね。
【しおこふん】(140円)
藤井寺には前方後円墳が多数存在しておりますがそれをモチーフにした塩パンです。このお店の特徴とも言える創作系パンの一つですが基本は普通の塩パンです。底焼きをしっかりしててサクサク感があるので食べやすさ重視という意味では観光の食べ歩き向きとも言えるでしょう。
【黒豆フランスあんクリームサンド】(260円)
甘く煮た黒豆を練り込んだフランスパンで粒あんとクリームチーズを挟んだあんクリチ。シャレにならないほどの餡子で食べにくさMAXという嬉しい悲鳴ながら餡子を支えるのがよくあるバターではなくクリームチーズなのも面白い。あんバターは好きだけどバターはちょっと重くて苦手という人にクリチの軽さはありがたいでしょう。
【チョコカンパーニュ】(190円)
カンパーニュ生地にチョコを練り込んだハード系。加水量は控え目にして全体的に軽やかでサクサク感のある生地を演出。チョコのミルキーさと合わさる事でチョコ感を飛躍的に高めるような調整でしょうか。もっちり生地を好む人にはちょっと物足りないかも?
【クルミチーズ】(190円)
カンパーニュ生地にクルミを練り込み、その上にチーズをドッサリ乗せて焼き上げておりサックリした生地とコリコリしたクルミの口当たりの良さと対照的なねっとりしたチーズが嗜好性を高める。上記のチョコカンパーニュもそうでしたがこのお店のカンパーニュ生地は加水量を控え目にして軽妙な口当たりを楽しませるのを目的としてる感があります。
【オリーブ】(名前・値段失念)
私の中でこのお店の評価が一気に跳ね上がったパンです。細身のフランスパンにグリーンオリーブを数個詰め込んだよくあるオリーブパンですが、オリーブの中に白いクリーム状の物が詰められていてそれが全体をキッチリ引き締めてました。アンチョビペーストなのかもしれませんがオリーブのジューシーな味わいと程よい塩気がもちもちの生地にこれまた良く合います。
【スモークベーコンのわっか】(250円)
円形に成型したフランスパンにダイスチーズとベーコンを詰め込み、外もチーズを配して焼き上げた王道のチーズ&ベーコン。とにかく外にも中にもチーズがたっぷりでチーズ好きには嬉しいバランス。特に外のチーズの香ばしさはリベイクした時により一層引き立つ。外はパリッと中はもちもち。コッコヤさんにしては珍しくミドルプライスなだけはある食べ応えです。
【りんごスター】(190円)
りんごとレーズンをシナモン煮にして豆乳クリームと一緒にもちもちタイプの生地で包んだ菓子パンで、切り分けた瞬間に漂うリンゴの香りがたまりません。シナモン煮と言ってもそれほど甘みが強くないので食べやすく豆乳クリームのトロトロ感が完全に癒し系。子供から大人まで笑顔になれる菓子パンです。
総評です。さすがに時期的に大盛況でしたがその集客力は決してフロックではない事をパンの完成度が示しています。売り切れが多発していたのであまり入手できませんでしたがハード系に魅力を感じるパン屋さんで、普段ならもっと大量にハード系が並んでるとの事。このお店を知るにはある意味で来る時期を間違えた感さえあります。
また「しおこふん」に代表されるように独特のネーミングを持ったパンが多く、そのフランクなノリは売り子の奥さん(?)の人柄にも反映されてかゆるい雰囲気が店内を包む。ソウ星人やぴーなっつんなどが気になって仕方ありません。もし道明寺参拝をする機会がありましたら是非手に取ってみてください。ごちそうさまでした。
#道明寺天満宮の傍
#創作系パン
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