更新日:2023年05月07日
少なくとも私などは場違いな超壮絶高級肉割烹「にくの匠三芳」の傍系店が1300円でええ肉を使ったひとり鍋やってると聞いたのです。 それとシメのカレーが美味しいらしいのです。 これは妄想より探検するしかないです。 烏丸通〜四条通〜河原町通〜五条通を結んだちょうど真ん中にある[KANEGURA(伖)]へ。 「伖」という漢字は初めて見ました。 音読み「ド」「トウ」(ユウじゃないんだ) 訓読み「かねぐら」(金銀を入れておく蔵)「つまこ」(妻子)だそうです。 結果から言うともちろん鍋は満足。部位はブリスケでしょうか。重ねられてトータルのボリュームは相当のものです。 焼きナスのゴマダレがけ、伖サラダ、ツラミポン酢、タンユッケなどのサイドメニューから調子に乗り、グラム数でオーダーできる神戸牛のヒレステーキを臆する事なくいただきます。100gが4000円ですから高級肉には違いありません。 黒板メニューのええ肉に誘惑されるがまま。 お店の術中にはまった形です。 やや小ぶりな伖カレーをラストに。色鮮やかなスパイスカリーも良いけど肉屋の地味なカレーも良いですね。