更新日:2025年07月25日
パラパラ炒飯が光る、祇園で味わう本格広東料理
東山安井にある人気の広東料理店 前菜三種盛り合わせ(クラゲ、イカゲソ山椒和え、蒸し鶏葱ソース) ハリイカ刺身 ネギ山椒ソース プリプリ海老ワンタン ニラ入り焼シュウマイ 根菜たっぷり春巻 広東風チャーハン 香り葱の汁そば を注文 お店のスペシャリテだという海老ワンタンは海老がプリプリで、醤油ベースのタレとの相性もgood 焼シュウマイは海老味噌を使っているという自家製豆板醤で、春巻も具だくさんで美味しいですね 〆に注文した広東風チャーハンはパラパラご飯と具材のマッチ具合が最高でした。これは注文マストかな 汁そばもいけるかなということで麺も注文。ネギ油が効いていてシンプルながら奥深い味わい 祇園という立地にありながらリーズナブルでかつ美味しいのだから人気なのも納得。京風中華とはまた一線を画していますが、常連さんが多くこれまた地元でも愛されていますね。一見とっつきにくそうな店主もお話したら、とてもフランクでいい方でした 16:45からと19:15からの二部制で席数も少ないので予約必須
三条京阪駅から徒歩5分。創業1966年の老舗、中国広東料理のお店
焼飯、う、美味っ! 春巻き(正式名称:えびかやく巻き揚げ)も、細く切った筍にしそをアクセントに、美味、美味っ! ご馳走さまでした。厨房二人、レジ一人、接客三人(うち一人は奥さん、和服がよー似合う)の六人体制でお出迎え。ご馳走さまでした!
京の粋を感じる一人でも楽しめる上質なカウンター中華
祇園祭の気配を感じる、7月の初旬に 祇園のカウンター中華を味わうため「八楽」さんへ。 早々に梅雨も明け、盆地ならではの 風がなく重心の低い暑さが堪える。 引戸をからりと開け、手前のカウンターへ。 先客は2組のみ、程よい喧騒。 女将さんが「暑いでしょ」と、冷たいおしぼりを。 ありがたく頂戴し、ビシッと肌を整える。 ●ビンビール サッポロ黒ラベル。 グラスはアサヒ、関西を感じる。 絶妙な冷やし加減。 くぅーっと、喉元の喜ぶ温度。 半分くらい瓶が空になる頃には、 すっかり汗も引き、箸の巻紙を外したくなる。 ●クラゲの酢の物 クラゲのコリコリ、胡瓜のシャキシャキ。 二つの異なる音と噛み心地が、 顎から頭の頂点まで、Dolby soundで響く。 甘み、酸味、旨さの余韻といい すべてが心地よい。 ●春巻 揚げ物もよしと、惹かれるものがあればと 事前に聞いていたが、いざ選ぶとなると難儀した。 ぶた衣揚げ、九条ネギとカニ身巻き揚げ。 どちらも旨そうだが、最後は心に従う。 こんがり、揚げたての春巻。 熱いから、箸で割って食べるよう女将さん。 軽快な香ばしい音、鼻腔を駆け上がる香り。 椎茸をはじめ、野菜の旨みがトロリ。 外と中のコントラストが素晴らしい。 そして、トマトの柚子ジュレでさっぱり。 ●カニ玉煮つけ塩味 もうね、見た瞬間から美味しかった。 パルプフィクションで、トラボルタが目にした 黄金に輝くものは、これだったと言われても驚かない。 時間の流れを遅く感じるようなとろみ。 絶妙な固さ・柔らかさの玉子とカニ。 それぞれ異なるフワフワ感が絶品。 そして、また塩味っていうのが憎い。 このフワフワした中で、 全体の旨さをしっかり取り仕切っている。 ●五目炒飯 カウンターの良きところは、 次の料理の雰囲気を感じられること。 油のはねる音、鼻先をかすめる香り。 鉄と鉄による、小刻みなリズムから ジュッジュッとした米の焼かれる音。 パラパラとしているけど、しっとりもしている。 優しいけれど、旨みが染みていて旨い。 漬物は3種。黒いのは大根、壬生菜にザーサイ。 炒飯を喰らい、漬物をつまみ紹興酒を舐める。 なんという至福の時。 先客の2組が支払いを終え、席をたったため ぶぶ漬けを勧められる前に退散。 女将さんに注文を伝えるたびに、 お一人様用に量を気にかけてくださった。 申し訳なく思いつつも、ご厚意に甘え 色々な京都・祇園の美味さに出逢うことができた。 祇園でカウンター中華。 また、訪れたい。 心から、そう思わせる名店でした。 ご馳走さまでした!!!!
泉涌寺の静謐な林の中にある一軒家、ヌーベルシノワの流れを汲む四川料理店の名店【齊華】 と 京都ラーメンの中では一番自分好みの大人気ラーメン店【麺屋優光】 が コラボした町中華が祇園にオープン。 店内は白を基調とした清潔感ある空間。 前菜・点心・一品料理・麺料理・ご飯類とメニューも充実、麺料理には麺屋優光の「淡竹」(貝出汁ラーメン)「真竹」(醤油ラーメン)「黒竹」(黒醤油ラーメン)もラインナップされてます。 オーダー↓ ■蒸し鶏の葱ソース(750円) しっとりの蒸し鶏、白髪ネギとナッツの食感がアクセントに。 ■淡竹(1000円) 複数の醤油、牡蠣、アサリ、シジミのかえしでコクをプラスした貝系の透き通ったスープ。優光を代表する独特な舌触りの中太ストレート麺がスープを引き立てますね。半熟卵と大きなレアチャーシューが3枚も。 ■しば漬け炒飯(750円) しば漬けの食感と酸味もプラスされた炒飯は酸っぱウマい! 18時から翌3時までの営業、 がっつり食べ飲みでも、祇園飲みの〆にも使えるお店です。 実力店同士のコラボ店だけあり味は間違いなし、祇園で本格中華がリーズナブルに頂けるのは嬉しすぎ(>ω<)
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