更新日:2022年01月19日
とにかくそれは、都会的ではなくイタリアの、ドライブの途中に寄った田舎のピザ屋のようである、極めて正しい生ハム類。地元の素晴らしい食材をのっけとるんやで、って風体。こんな状態のいい生ハムがこんなところに、あったか。そんな凄まじい具材がこれでもか、と惜しみなく山のように乗せられたピザがやってくる。フルサイズ、2人前。およそ300グラムだそうである。 生地が、美味い。ピザは生地である。例えばそれは上に乗る具材の水分などをどこまで支えきれるか、と言うことにもなる。なんと軽やかで、耳までうまいピザであろうか、、、言葉にし難い。今まで食べてきた”うまいピザ”という系譜と違う文脈の中に存在する、圧倒的美味さ。 極めて素晴らしい具材と生地のバランスの一体感、いやはや、なんともすごいピザがこんな場所にあったものである。 ピザが美味いのと共に、自家製ジンジャエールが200円だとか、ノンアルビールが300円だとか、その他ドリンク類持ち込み自由、というのもまた、驚いた。ピザのみで稼ぐ、って事か。 あまりに気になったのでお店のことを調べてみた。なるほど、このピッツァイオーロの経歴は凄まじく興味深い。
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