
四日市でまさかのネパール水牛料理。『ミテリレストラン&スパイス屋 ネパール食堂』(近鉄四日市) 東海地方にも現地式ネパール食堂が増えてきました。 名古屋だけじゃありません。 三重県四日市。近鉄四日市駅から徒歩6分ほど。 元うどん屋だった建物がネパール食堂&食材店になっていました。 『ミテリレストラン&スパイス屋 ネパール食堂』 お店の方も客もみなネパール人。 実は訪問前、お店に電話したのですがネパール語での応答。 「今日はランチやっていますか?」と聞いたところ、何度か聞き返された後「オー!2分後ね。」との答え。 ん?いま13時ちょうどだけど、2分後にオープンでも2分後にクローズでもおかしいぞ? よくよく思考を巡らせ、やっと理解しました。 「2分後ね」ではなく「日本語ね」だったんですよね。 それくらい日本人からの電話が稀ということでしょう。 入り口すぐの場所には食材がズラリ。 うどん屋の居抜きだけあってお座敷も完備です。 カウンターには金魚や錦鯉。 なんだかハリウッド映画に出てくる日本みたいですね。 メニューにはお約束としてのインドカレー、ナン、タンドリーチキンはあるものの、あくまでメインはネパール料理。 そのバリエーションは新大久保にもひけをとりません。 ランチメニューにもダルバートやディドセットがラインナップ。写真を見る限りダルもインド豆カレーの使い回しではなくネパールのダルスープのようです。 さて、どれにしようかな。と迷っていたところ、壁に貼られた追加メニューを発見。 「SPECIAL BUFF ITEM」ですと!? BUFFとはバッファロー、つまり水牛。 ネパールではポピュラーな食肉ですが日本では永らく流通しておらず、ようやく最近になってオーストラリア産のものが新大久保や大塚のネパール料理店にも登場してきたばかり。 四日市のネパール料理事情、進んでますね。 ★Choila Khaja set ¥1000 ネパールの軽食セット「カジャ」。 こちらは ・チウラ(干し米) ・水牛のチョイラ ・アルタルカリ ・ブタン(砂肝炒め) ・ムラコアチャール(大根の漬物) ・バトマス(炒り大豆) ・玉ねぎ ・パパド という構成です。 水牛はネパール人好みな噛みごたえ。 ブタンも塩気強めで本来ならお酒を合わせたいところ。 そしてクタクタを超えジュクジュクになるまで漬け込んだムラコアチャールの酸味がたまりません。これめちゃ旨い。 食事中、日本語堪能なオーナーが戻ってきたのでちょっとお話をば。 「オープンしてちょうど3年ほどになるけれど、コロナとぶつかっちゃってあんまり流行ってないです」 とのこと。 こんな面白い料理を出しているお店が続けられるよう、地元の皆さま応援お願いしますね。 ●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell