日本人唯一のパルマハム職人が岐阜の山の中にいる。岐阜駅から車で1時間ほどかかる場所で、まさにハムをたずねて三千里。 麻布大学の獣医学部出身という経歴を持つ多田氏は、本場イタリアの老舗パルマハム会社にて働き、パルマの気候に近いということで、この地を選んだ。本人曰く「販売のことは全く考えていなかった笑」というから、根っからの職人だ。 徹底した衛生管理により、残念ながらスライスしているところを見ることはできない。オーダーをしてからスライスするので、待ち時間が20分ほど。待ってる間は、外でホームページにも使われているマスコットドッグと戯れよう。 パルマの方言で生ハムを意味するペルシュウは15~18ヶ月熟成の銀ラベルと18ヶ月以上熟成の金ラベルの2種類があり、購入前に試食ができ、両方味わえる3000円パック【各63gずつ】を。 今までの生ハムの概念を覆す香りと舌で溶ける味わいは、わざわざこの地に工場を設立したことも頷ける美味しさで、呼吸しているペルシュウの賞味期限はわずか2日。 通販もでき、かのサルメリア69でも購入可能。今後、東京にてワインストアーやプチ小西でイベントがあり、目が離せない。 http://ameblo.jp/enoking1017/entry-11911288089.html
口コミ(4)
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友人とドライブがてら、BON DABONさんに行ってきました。 日本人初のプロシュートともあり、すごく楽しみでした。 もちろん、生ハムは部位によりますが、口どけが最高です。 どことなく、青かびのチーズに似た雰囲気があるので、貴腐ワインなどとの相性は抜群だと思います。 山奥ですが、行く価値十分にあります。 とて美味しい生ハムと出会いました。 また、ぜひ行ってみたいと思います。
ルール違反かも知れませんが・・・レストランではありません。 でも、美味しいお店なんです。 店頭販売か、お取り寄せ専門です。 日本でココだけではないかと思うくらいのこだわりの生ハムのお店です。 この生ハムは芳醇という言葉がまさにピッタシ。 無添加なのに、しっかりした自然の味にとろけます。 自信を持ってお勧めできます。
ダンダン亭で昼食を戴いたあとに、軽くドライブ・・・ということで藤原さんと一緒に伺いました。 名古屋市の中心部から1時間半。お店があるとは到底思えない山奥に店舗を構えています。 予め言わなければなりませんが・・・保冷バッグは必須です。當店にもありますが有料です。 僕は買い出しに行くことを事前に知っていたので、保冷バッグは “ある物” と一緒に東京から持参しました♪ (釣具専門店に行けば保存し易い手頃な物が安価で売ってます。) 此方はペルシュウ(パルマ風 生ハム)を購入出来るだけではなく試食も可能です。 実際にペルシュウを試食したところ、味が明らかに違います。 17ヶ月のペルシュウは出来立てホヤホヤで重厚な味わい。 22ヶ月のペルシュウは塩味が抜けて落ち着いた感触。更に滑らかな口解け感。 當店で販売しているのは 銀ラベル・Argent(アルジェント) 15~18ヶ月熟成 ¥2,100/100g(税込) 金ラベル・Oro Speciale(オーロスペチャーレ) 18ヶ月以上熟成 ¥2,520円/100g(税込) の二種類です。 通信販売も行っていますが、やはりその場で食べるのが一番! 行く価値は間違いなくあります。 當店を紹介してくれたYamamotoさん、ドライブに誘って頂いた藤原さんに改めて感謝したいと思います。 尚、店舗のURLがRettyにリンクされてなかったので貼っておきます。↓ http://bondabon.com/index.html ******* 編集後記 ******* 此方で職人として働いているのは多田 昌豊さん。 一人で生産・販売をこなしているのですが・・・ あとから経歴を見たら、東京出身でしかも同い年だったとは知らなかったです(驚) 店舗事務所内にはパルマFCのユニフォーム等(勿論売り物ではない)が飾ってあるので、 時間に余裕があったときはパルマ在住時代の裏話が聞けるかもしれません。 ペルシュウを購入する以外にも収穫はきっとあると思います。(笑) 写真は3枚UP。 写真1 試食用のペルシュウ。 写真2 店舗外観。 写真3 立て看板。 #至高の一品 #中京圏グルメ