更新日:2021年12月29日
本場の韓国の料理が気軽に食べられるお店!
キムチという漬け物は子どものころは珍味扱いだったと思う。物好きで通っていた母親が、スーパーで見かけたものを衝動買いしてとか、同じく、いやそれ以上に物好き変人であった父親が、営業先であった御徒町の朝鮮人街(といっていたのだよかつては)で買い込んできたものが食卓に登場すると、毒毒しい紅そして強烈なニンニク臭に恐れ慄いた記憶がある。 朝鮮漬け という名前であったよな。当時というのは昭和40年代くらいまでは。朝鮮なる響きになんとなく羨望のような感覚があった頃。わが家はプロレタリアート赤旗エセリベラルな家庭であったから余計と感じたのかもしれないが。ずっと後、平成になってから「北鮮」「鮮人」「半島」なる言葉を使う人を知ったのだが、ああ本当にあるんだぁこんな単語が。とびっくりした記憶がある。もっとも昭和30年代の映画などでは、差別的ではなくごく普通に使われているから、慣用句であったかもしれないが。 キムチ という名が一般化したのは昭和50年、桃屋の「キムチの素」が登場してからだ、とWikipediaにはあったがどんなものであろうか。
長野市、北長野駅からタクシーで行ける距離の韓国料理店
本格的な韓国料理がリーズナブルにお楽しみいただけます♪
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