更新日:2023年02月03日
創造性に富んだ食事が楽しめる、雑誌「自遊人」がプロデュースするお店
里山十帖のダイニング『早苗饗-SANABURI-』での夕食。 日本の暦を意識し、新潟の風土や古くからの発酵・保存技術を活かした桑木野シェフの料理を味わいにここまでやって来た。 メニューはヒントになる言葉や食材が並んでいるだけで想像力がかきたてられるが、想像がつかない。 --- 大寒の頃 鶏始乳 (にわとりはじめてとやにつく) 「縄文時代から続く味」 栃の実 「冬青葉」 蕾菜 法蓮草 メジマグロ 「毛蟹」 大根 「魚沼の郷土料理」 からしなます 「雪室根菜」 薩摩芋 バースニップ ビーツ 里芋 「海のミネラル 畑のミネラル」 黒鮑 白菜 煮菜 「地鶏と葱」 自家製蒟蒻 「ごちそうごはん」 南魚沼の米仙人・清さんのコシヒカリ 「里山・さっぱり甘味」 --- ペアリングはノンアルコールにした。 アルコールは他でも飲める(なかなか手に入らないものもあるかもしれないが)が、ここの本気のノンアルペアリングは他にはない。
南魚沼市にある大沢駅からタクシーで行ける距離の旅館
上越線大沢駅から歩いても30分ほどで着く距離にあります。そんなに山奥ではないのですが、時の流れが止まったような宿。日本秘湯を守る会会員の宿。 アルカリ泉ですから「美人の湯」としても知られ、手頃な大きさ…
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