更新日:2025年10月30日
黒マー油と濃厚豚骨の絶妙なコラボで虜になる一杯
No.1395【「なんつっ亭」比較連食その② ここが「なんつっ亭」の飛躍の地!今も残る本店の味」 「らーめん なんつっ亭 秦野本店」で「らーめん」を頂く! ≪着丼前情報≫ ◆現着時刻:19時47分 ◆並び:無し ◆オーダー方法:注文制 後払い ◆オーダー:「らーめん」870円 ◆着丼時間:19時51分(4分待ち) 「なんつっ亭」創業者の古谷氏の右腕の松橋氏が独立した「ぶたまるき」で一杯いただいた直後。せっかくならば「なんつっ亭」の本店にも寄らないとね♪という事でやって参りました「らーめん なんつっ亭 秦野本店」さん。「なんつっ亭」というと中野の「青葉」や新宿の「武蔵」と共に2000年代のラーメンブームを牽引した店の一つで、店主の古谷氏もその個性的なルックスからメディアへの露出も頻繁にみられました。秦野までわざわざ食べに来た事もあるのですが、品川駅近くにあるラーメンコンプレックスの「品達ラーメン 麺達七人衆」が出来た際に「なんつっ亭」がラインナップに入ったことを知り歓喜し、喜び勇んで行ったた事が今でも鮮明に思い出されます。 「ぶたまるき」の投稿にも書きましたが、本店の場所は変わっていませんが「なんつっ亭」は現在は創業者古谷氏の手を離れ、「せい家」でお馴染みの「株式会社せい家」が運営しています。という事で完全に企業系。若干の不安を抱えつつ現着すると、建物や印象的な看板はそのまま!無茶苦茶懐かしい♪実に20年ぶりぐらいでしょうか、秦野本店に再度訪問する事が叶いました! 入店すると店内まばら。夜営業にも関わらずえらく並んだ記憶がおぼろげにありますが、現在は見る影もなく長いカウンターにはお客様はポロポロといった状況。ま、混んでいればいいってもんじゃないですからね。早速メニューをチェック!いわゆる豚骨にマー油を効かせた「なんつっ亭」の「らーめん」は変わらずあるのですが、それ以外にも「味噌」や「鶏白湯」や「黒マー油豚骨 にんにくMAXらーめん」など、かなりメニューは増えています。ここはブレずにスタンダードの「らーめん」を注文。およそ4分程で着丼です。 ≪着丼後情報≫ ムムム…メニューの写真はいわゆる「なんつっ亭」ぽい映像だったのですが実物はなんか違うぞ…まあいいや、とりあえずスープから。ん?美味しいじゃん!若干、マー油が一部に集中していて良い言い方をすればより芳ばしく、悪い言い方をすれば苦みが立っているのですが、マー油を混ぜていくと次第に違和感は減っていきます。当たり前ですが非常に似ていますね。本来であればこちらがオリジナルなはずなんですが、どうしても「ぶたまるき」を基準にしてしまう自分がいるのはともかくとして、連食したからにはある程度明確な違いが感じられると期待していたのですが、思いのほか「株式会社せい家」もオリジナルの味を守っているようで安心いたしました。これは美味しい!しいて言うのであれば、豚骨の豚感、香りは「ぶたまるき」のインパクトが強かったですし、「なんつっ亭」は比較的オイリーでマー油がくど目に感じました。ま、二杯目だからかもしれませんが。 チャーシューはどちらもとても美味しかったです。 もしもどちらかに行くのであれば、「ぶたまるき」に軍配が上がるとは思いますが、両方訪問するも楽しいのでは?美味しかったです。ご馳走様でした♪
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