
職人が手切りする黒毛和牛の生肉と、新鮮なホルモンが自慢。
たまプラーザの人気店「炭火焼肉ホルモンうらら」の姉妹店として、2024年にオープン。
独自の仕入れルートにより、冷凍せず生肉のまま提供している。
場所は新子安駅・京急新子安駅から徒歩1〜2分とアクセスも良好で、本家同様の大きな黄色い看板が目印。
遠くからでもひと目で分かる視認性と存在感がある。
店内は広々として清潔感があり、テーブル席と掘りごたつ席を完備。
完全個室も用意されているため、少人数から宴会利用まで幅広く対応できる。
焼き台は炭火の七輪。
各席には排気フードが設置されており、煙や匂いも気になりにくい。
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《2時間飲み放題付き 極みコース【姫】 9,000円(税込)》
※ラストオーダー90分
連休中に予約をして2人で訪問。
早い時間帯だったため先客はなし。
その後徐々に席が埋まり、気づけばテーブル席はほぼ満席になっていた。
追加注文はQRコードから行うシステム。
ファーストドリンクのみ口頭で注文し、コースがスタート。
▪️ナムル3種
これで1人前なのかと驚くほどの盛り。
一般的な焼肉店なら数人でシェアする量で、最後まで良い箸休めとして活躍してくれる。
▪️農園サラダ ハニードレッシング
こちらも2人前とは思えないボリューム。
酸味と甘みのバランスが良いドレッシングで野菜が食べやすく、気づけばペロりと完食していた。
▪️和牛炙りユッケ
赤身に卵黄を合わせたビジュアルが美しい。
濃厚な卵黄を絡めることで、ねっとりとした舌触りと和牛の旨みがより際立つ。
▪️極み牛タン/上タン/タン[塩]
部位ごとの違いを楽しめる贅沢な食べ比べ。
タンは薄切りでしっかり焼き。
力強い肉質と、噛むほどに広がる旨みを堪能できる。
上タンは厚切り。
表面を香ばしく焼き上げることで肉汁を閉じ込め、サクッとした歯切れの後に旨みが一気に溢れる。
3種の中でも特に印象的で、思わず追加注文したくなる美味しさ。
極み牛タンは極薄切りでサッと炙る程度。
タン元からタン先まで、一枚で異なる食感と味わいを楽しめる。
▪️特選和牛ハラミ[塩]
厚切りながら非常に柔らかく口に含むと解けるような食感。
噛むたびに旨みが広がり、ずっと噛み続けたくなる。
▪️本日の極み和牛[塩]
ザブトン/上カルビ/上ロース
脂の穏やかな上ロースから始まり、より濃厚な脂の旨みを楽しめる上カルビ、ザブトンへと食べ進めていく。
ロースでは赤身本来の旨みを堪能し、上カルビでは焼いた瞬間に溶け出す上質な脂の甘みを味わう。
ザブトンは濃密な旨みと脂のコクが際立ち、思わず目を閉じて余韻に浸ってしまう。
▪️サーロインやきすき[タレ]
ロースターからはみ出すほど大判のサーロイン。
両面を軽く炙り、卵黄にたっぷり絡めていただく。
柔らかな肉質から滲み出る旨みと、卵黄のまろやかさが重なり合い、まさに至福。
▪️A5和牛炙り握り
大トロを思わせる艶やかなピンク色。
金箔が添えられ、見た目にも華やか。
口に入れた瞬間に脂が体温で溶け出すが、不思議と重たさはない。
「本当に肉なのか」と思わせるほど繊細な味わい。
▪️上タン[塩](追加) 1,980円
あまりの美味しさに追加注文。
牛タン価格が高騰する中、このクオリティで4切れでこのお値段はかなり良心的。
▪️マルチョウ[味噌](追加) 858円
やはりホルモンも外せず追加。
大ぶりにカットされたマルチョウが6個。
焼くことで表面が締まり、中の脂が溢れ出してリボンのような形になる。
口いっぱいに広がる濃厚な脂の甘みがたまらない。
▪️シビレ[味噌](追加) 825円
仔牛の胸腺、いわゆるリードヴォー。
焼くことで外側は香ばしく、中はとろけるような柔らかさ。
クセはなく、ミルキーでコク深い味わい。
▪️アールグレイ苗木のプリン
土に見立てたクッキーの下には、アールグレイが芳醇に香るなめらかなプリン。
ミントの爽やかさが後味を綺麗にまとめてくれる。
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肉質の高さに加え、全体的なボリューム感もあり、満足度の高いコース内容。
ドリンクの提供スピードや濃さにも不満はなく、スタッフの接客も丁寧で雰囲気が良い。
一方で、肉の説明やおすすめの焼き加減などをもう少し丁寧に案内してもらえると、店のこだわりがさらに伝わるように感じた。
クオリティが高いだけに、その点だけ少し惜しい。
飲食店がまだ少ない新子安エリアにおいて、わざわざ訪れる価値のある焼肉店。
次回はアラカルト中心で注文し、じっくり肉と向き合ってみたい。