目から鱗が何枚落ちただろう! #カレーマラソン スタンプ2個目は創業1992年、久里浜の名店『ナーガ・ラジャ』さん。 南インド料理をベースにシェフの技と工夫と愛を加えたカレーの数々。 レギュラー10種、日替わり4種、それぞれがそれぞれ被ることのない個性とアプローチであることにまず驚きます。 鰹と桜海老のチリサンボルなんえ絶対ここでしか食べられませんから! めちゃくちゃクオリティ高いケバブはぜひ付けるべき。 インド料理縛りを外したシェフのクリエイティビティが楽しめる、名物ポタージュスープ各種(各¥380)も見逃せません。 いただいたのは【梅干し】。 見た目もベースもジャガイモのヴィシソワーズそのものなのだけど、じんわりと梅の酸味が滲んでくるの、めっちゃ気持ちいい。 シェフの土方さんは45年前にインドで入手したレシピ本を翻訳しながら実際に作り、自己流のブラッシュアップを重ねて『ナーガ・ラジャ』の料理を作り上げました。 子供のころ田舎に帰省するたび海軍の主計だった祖父が作ってくれたモダンな洋食体験も、今の料理に影響を与えているのだそうです。 ランチにしてこの圧倒的満足度。 ディナータイムは予約も可能ですよ。
口コミ(22)
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一旦、全てのお店の評価を★2にしてみます。 Bill Evans - Peace Piece Bill Evans - Night and Day #カレーマラソン #BGM記録
三浦半島ツーリングで訪問しました。 店頭にあるクロスカブの横にバイクおいて入店しました。メニュー見た第一印象が、カレーの種類多!たくさんカレー食べたかったので、メニューは3種類のカレーが食べれるターリーに決定。ただカレーを何頼めば良いかわからなかったので、どのカレーがよく注文されますか?と聞きました。「いわし」が売り切れの中、エビのカレーの「ジンガ」がよく頼まれると教えてもらいました。なのでオススメしてもらった「ジンガ」、気になった「サグチキン」、最近ハマってる「チキンキーマ」を注文しました。 ジンガ:エビのカレーでクリーミー。この中で一番マイルドってのこと サグチキン:ほうれん草のカレー。食べると、ホワッとほうれん草の香り・後味がします。 チキンキーマ:サラサラのルーに小粒でプリプリのお肉でした 後一番美味しかったのが、このパン。これはなんていうんですか?ナンより固くてサクサクでパリパリで。カレーと一緒に食べましたが、ホントこれだけ食べても美味しいぐらい。 他にも、ジューシーなタンドリーチキンと、甘いカボチャも味わえます。 うまかったーと食べ終わったタイミングで、ココアのムースとチャイが運ばれてきました。これも甘くて美味しい。 会計しているときに綺麗なバイクですねと、声かけてもらいました。知り合いで日本一周した人がいる、僕は最長で福島か長野です、などなど軽いバイク談義。会計して店出た後もちょうど14時半頃でランチ終了だからか、見送って頂いて、ハーレーの燃費、クロスカブの燃費、昔乗っていたバイク、エンジン音はどうか、等などバイク談義に花が咲くww「ありがとうございました、また三浦半島にきたらよってください、はいきた時また寄らせてもらいますね」なんて話ししたのに、「最後エンジン音だけ聞きます」なんて見送ってもらいましたww 美味しかったカレー。まさかバイク談義すると思わなかった笑笑 また三浦半島きたときはよります\(^o^)/
京急久里浜にあるインドカレーのお店。 アジア・エスニック料理の百名店‼︎ 休日ランチで訪問。 奥さん、ご主人ともに丁寧な接客、カレーを説明してくれました。 cセット カレー2種類 にチャイ+ココアムースがついてます。 カレーは14種類(今日は12種)あります。 チキンキーマ、茄子カレー 連れがサグチキン、チリサンボルとヒヨコ豆。 茄子カレーは青唐辛子が入っており、夏におすすめだそうです。 チリサンボルはカツオと桜海老をすったものが入っていて、まろやかで深みがあり1番美味しい‼︎ 日本人シェフが作るカレーは優しい感じで良かったです♪
ナーガ・ラジャ 【編集長も愛して止まぬ南インド料理店】2019カレー192軒262食目 2019.5.19 Pen 2017 No.434 365日カレー天国 掲載店 ■ランチターリー ¥1,400 ▷チキンキーマ ▷いわし ▷ゴーヤ ▷チョコレートプリン ○アイスチャイ 連日、横須賀カレーフェスティバルに足を運んだので、2日目のこの日は横須賀で車を借りて、三浦半島をドライブしたいと思った。もちろん、目当てのカレー屋がある。フェスと団体行動の苦手なGKは、それでもみんなに挨拶はしたので自分の中でよしとした。 目指すは久里浜のナーガ・ラジャなのだけど、せっかくだから海辺をぐるっと回って遠回りした。途中、横須賀美術館に寄って気持ちのいい初夏の風に当たりながら対岸の富津を臨む海の眺めを楽しんだ。 それで、12:10くらいに久里浜駅近くに車を止めてナーガ・ラジャに来てみると満席だ。外でゆっくりと待つことにした。 席が空くと、人なつこい顔をしたご店主が招き入れてくれた。テーブル席があくまでとカウンターに案内された。それがある種の運のよさで忙しいご店主と会話ができた。 GKは、Penの365日カレー天国の全カレー攻略を目指している旨を伝え、横須賀のページに掲載されたこの店に来たものだから、話は横須賀のご当地カレー普及に長年尽力してきた日刊カレーニュース編集長の話題に及んだ。編集長はよほどにこの店が好きらしく、先日もお友達を連れて来てくれたとご店主は嬉しそうに話していた。編集長の投稿する自炊カレーの様子もよくみていて、いよいよ編集長の料理もなかなかの腕前だと褒めている。ご店主曰く、プロなら写真だけでも腕前のほどがわかるという。何にせよ編集長の話題には事欠くことがなく、彼がいかにカレー店主からも愛されているかを実感したのだった。 ご店主は、よほどに凝り性の性分のようだ。店に来た写真好きの客たちもレンズのこと一つでも話が尽きぬ。窓際を見ると店内にBGMを響かせているスピーカーは手作りで、音の心臓部も自ら作ったと見える真空管アンプなのだった。これは相当の御仁だ。カレーだって、よほどにこだわりがあるはずだ。 出てきたターリーは美しかった。真ん中にしっかりと膨らんでなかなか凹むことのないプーリーが据えられている。街中のインド料理屋のプーリーはすぐに潰れるけどナーガ・ラジャのプーリーは凹まない。何かのこだわりを持って揚げているに違いない。 3種のカレーは何れ劣らぬ逸品だった。 ▷チキンキーマ いい深みのあるチキンキーマでこれぞ逸品。丁寧に作り込まれている様子がよくわかる。ほどよい刺激と、キーマの旨味と深い香りのバランスが嬉しくなるのだった。 ▷いわし 美味しそうなインド料理屋で魚のカレーがあると積極的に注文する。スパイスもさることながら、やはり旨味の引き出し方がいいものだから。柔らかい味なのにさっぱりとしている。 ▷ゴーヤ これが感涙ものの仕上がり。クリーミーなのにしつこくない。マスタードシード、マスタード系の苦味とゴーヤの苦味が見事にマッチしていて、食べていて止まらなくなった。 ▷南瓜の揚げ物 南瓜のパコラと書こうと思ったけれども、勝手に名付けては失礼かもしれぬので揚げ物で留めておこう。芳ばしくて、何より表面がサクッと硬くて中のしっとりした食感が心地いい。 ▷タンドリチキン いい感じにジューシーに仕上がって鶏の旨味と食感を楽しんだ。 ▷チョコレートプリン ○アイスチャイ 美味しいカレー屋って、デザートやチャイまでも隙がない。単品でも頼みたいくらい美味しかった。 幸せな気持ちになるターリーが久里浜で味わえるのだから、カレーの旅が尽きないわけだ。 実は、Penの365日カレー天国のチャレンジで、このナーガ・ラジャが横須賀のページに掲載された15のカレーの最後なのである。いい締めくくりになった。 日刊カレーニュース編集長殿、素敵なカレーをたくさん紹介してくれてありがとう! めでたしめでたし