
1年半ぶりに訪問しました。
たまたま当日予約サイトに残1という空きを見つけたので1人飯の予約をしました。
エレベーターの扉が開くと懐かしいとも感じる入口の風景があり、店内に入ると
大将が少し驚いた表情で出迎えてくれました。
入口に近い席が空いていたので、この席かなと止まったら奥に案内されました。
お決まりの湘南ビールから魚拓(ワイン)に移行しつつ料理を堪能しました。
新玉葱と新じゃがの摺流し、菜花と蛍烏賊の出汁和え、白魚という旬のものから季節が少し早くなったと思う様な初物も、そして王道という流れでした。
タグ付き生牡蠣や蕗味噌木芽焼きの様な真鯛の焼物、イサキ、スミイカのにぎりがとくに美味しく
また何日も寝かせた甘海老や奈良漬にぎり、など
オープン当初からの変わらぬにぎりも美味しくいただけました。
最近初めての寿司店にも行くのですが、
一回きりで味すら忘れてしまうレベルの店も多い様な気がします。
やはり一度でも美味しいと思った店には
間隔は開いたとしても、また行きたくなります。
今回の魚伸さんは
シャリの硬さが初訪問のときと同じであった事が
懐かしさを感じました。
少し柔らかく僕の好みに限りなく近かった頃は
毎月の様に通ったりもしましたが、
この硬さも今日の気分には合っていて
また予約が取れるなら時々伺いたいなと思います。
少し大将の手が空いたかなと思う頃を見計らって、
スタッフの若い男性も含めて乾杯しながら
少しお話も出来ましたし、「またたまには来てくださいよ」と言ってもらえて嬉しかったです。
いつも帰ってから思う事なのですが、
こういうコースのみ(追加は別として)のスタイルは営業時間外の仕込みが大変ですよね。
「コースだからネタのロスも無いだろう」と思った事もありましたが、
必ず満席になったとしても、余分に仕込んでおかないと僕の様な「美味しいと思ったにぎりを何個もおかわりする」客もいますから
大変さは同じなのだと思います。
それを8,800円という低価でずっと続けている事に敬意と感謝を感じます。
#懐かしく楽しかった
#クオリティ維持の為にも値上げするべき安さ