更新日:2024年07月17日
24時間営業、いつでも立ち寄れる気軽さが嬉しい立ち食い蕎麦屋さん
お蕎麦は盛り付けが… 吉そばならではの味。 とろろはしっかりと濃くて美味しかったです。
冷たく締められた蕎麦は6割蕎麦の様ですがつるりとしてコシもあり美味しい蕎麦ですね。ボリュームたっぷりです。 熱々で濃いめのつゆにすだちはちょっと負けちゃってます。 鴨肉は歯応えもあり細かく刻まれていて食べ易いですね。 小丼と蕎麦のセットにすると蕎麦の量は7割に少なくしてくれるみたいです。後から来たご年配の女性はレギュラーでって、なかなかの健啖ですね。 さて帰るとしますか、電車乗ってからなんか会計合わないなと思ったらレジの女の子が生ビール640円と間違えて打ってたのね。まぁ可愛い娘だったからいいやw
本枯れ節を使った出汁と、透明感のある手打ち蕎麦が楽しめる正統派の蕎麦屋
下調べしてあったので席についてすぐ注文したのはつけそばセット。1,000円。 このつけそばセットの蕎麦は喉越しのいい手打蕎麦で、最近食べた蕎麦の中では1番美味しかったです。 そしてつけ汁は作り置きではない粗めの野菜がゴロゴロで鶏肉もいます。 つゆは熱々で、濃くないので飲める塩味でした。 炊き込みご飯も美味しくて量も丁度良く、最後はトロトロの蕎麦湯を少し入れて飲んで締め。 1,000円は安いと感じる美味しいお蕎麦でした。
古き良き定食屋さんで落ち着く、カレー南蛮の発祥のお店
中目黒駅から南西に伸びる蛇崩に向かう「目黒銀座商店街」のイワセキ街にある町蕎麦。駅からは7、8分というところでしょうか。 こちらは、カレー南蛮発祥の地として語られているお店。こちらのお店の創業は明治43年ですが、その前の明治41年に大阪の谷町でカレー南蛮、カレー丼を「東京そば」として世に出したのが始まり。その後東京のお店で売り出して、同業者に宣伝するも最初は相手にもされなかったそうで、大正年間に入ってから徐々に広まって行ったそうです。 12時45分の入店で先客は職人さんお二人。 昭和感あふれる落ち着いた店内。 お願いするのは当然カレー南蛮 800円。お蕎麦でお願いします。 先客のお二人は、味噌煮込みうどん、カツ丼。どちらも美味しそうですね。厨房からはカツを揚げる音がしていましたから揚げたてですよね。美味しそう。 さて、私のカレー南蛮も着丼。 刻みネギは別皿に。瓢箪には七味唐辛子。 熱々です。やや黄色いカレーの下の蕎麦を手繰ります。細身の蕎麦が良いですね。絶対に啜ってはいけない熱さ。しっかりふうふうしてからいただきます。