更新日:2024年09月15日
絶品の味噌カツはオーダー必至、豊富なメニューを楽しめる洋食屋さん
三好弥〜♪ 三好弥〜♪ か〜ぜに〜吹かれて〜♪ 下町の小さなレストラン三好弥@東日暮里! 聞けば、昭和42年創業との事。 こじんまりした店内はとても清潔で、すでに半世紀以上の歴史がある老舗とは思わなかった。 大正時代に愛知県高浜町(現・高浜市)から上京した長谷川好彌氏が、故郷の三河と自身の名前を合わせ、店名を「三好彌」としたのが始まりである。 その後、弟子や孫弟子の暖簾分けという形で広がり、昭和期のピーク時には90軒ほどの三好弥が存在したらしい。 東日暮里の店主は、大門の三好弥で修行の後、暖簾分けにて独立したようだ。 名物みそとんかつライス@1,400円! 和製デミグラスソースとでも表現したくなる濃厚なソース。それでいて甘すぎたりベタつくようなしつこさはない。 ご主人は40歳を過ぎた頃、フランス料理のシェフを2年間講師に招き、ソースの作り方など基本から再修業をしたという。 いつまでも初心を忘れずに日々前進していく素晴らしさ! 尊敬いたします!