
根津駅近くでタコスのお店発見。2階にあるお店が明るく輝いています。『ビンゴ・タコス・キッチン』さん。
『店主の師匠であるLAの本場のタコス屋直伝の「Authentic Carnitas」です。』と書いてありますが、タコス初心者ゆえちょっと意味がわかりません。
『正真正銘本物のLAストリートタコスです!』とのこと。とにかくロサンゼルスで流行っている本物のLAタコスが食べられるってわけですね!
店内はアメリカンな雰囲気。これはメキシカンとは違うようです。
注文はバーコードを読み込んで自分のスマホから。
まずはビール。生ビールはありません。瓶ビールのみ。メキシコのビールもあります。私は『コロナビール』をチェックして送信。
やっぱり最初はタコスでしょう。こちらの代表的なタコスを発注。『Tacos de Carnitas MASIZA(マシサ) 2P 1,200円』です。
MASIZA(マシサ)は肉の塊のこと。こちらでは豚肩肉を使用。タコスの皮が柔らかい。皮の上にはぎっしりと豚の肩肉が乗せてあります。タコスの皮を半分に折り曲げるとお肉がこぼれそうです。かぶりつけば美味です。ハラペーニョが結構辛い。でも旨い!
お店の奥様に次のおすすめを聞くと「ナチョスがおつまみにいいですよ!」と教えてくれました。それではナチョスを発注。
『Nachos(ナチョス)Regular 1,320円』は、トルティーヤチップに、ビーフ100%の自家製チリと4種のメルトチーズをかけて焼き上げたもの。ブラックオリーブとサワークリームがトッピングされています。
ナチョスプレート旨い。トルティーヤチップスが、カリカリのところとソースを吸ってしっとりとしたところがあり美味しい。チーズとビーフのひき肉がまた美味い。これはおつまみにバッチリですね。
もう少しタコスが食べたいので、メニューを探します。ビーフのタコス発見。BFFFタコスの『Birria(2P)(タコスビリア)1,100円』を発注。
「タコスビリア」は、牛肉をメキシカンシチューでじっくり煮込んだコンソメ付き。タコスをそのコンソメにディップしていただきます。このディップスタイルもまた面白い。
あと、フィニッシュに『ポテサラ』もいただきました。
美味しかったです。本場LAのタコス。たまにはタコスもいいですね!