更新日:2021年01月13日
三河島駅から約10分、日曜の昼間から常連の集まる角打ち酒屋さん
早朝から深夜まで、盆も暮れも正月もやってて、いつ行っても飲ませてくれる。 店内は棚卸し何年やってないんだろう?ってくらい放置状態なんだけど、逆に言えば何も手を加えずに時間だけが積み重なっていく整然とした秩序も感じられる。カオスてありコスモスな空間。 冷蔵庫から勝手に取り出したタカラ焼酎ハイボール(150円)と、なとりのあじの醤油焼(100円)をもらう。 ここはオヤジさんの話を聞くのが楽しみ。 オヤジさん、去年の7月に肝臓悪くしてひと月半も入院してたとのこと。コロナ禍でお子さん達も見舞いに来られなかったとか。 オヤジさんは8人兄弟の次男で、長男がやらなかったので家業の酒屋を継ぐことになったらしい。酒も煙草もやらないのに酒と煙草を売っている人生の不思議。それでも父親が30数年、オヤジさんが倍の60数年でまもなく創業100年とか。こうしてひとの人生聞くのって、本読んだり映画観たりするのと一緒で面白いもんだな。 ついつい缶チューハイ2本おかわり。 オヤジさん、また寄らせてもらいますね。
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