
日本で最初にラーメンを食べたのは、徳川國光と言われています。
ただし、その食べたラーメンは、その後一部の権力者にだけ知られるのみとなり、一般には広まりませんでした。
そこから200年以上も後、浅草で「淺草 來々軒」がオープンし、一大ブームとなります。
今日までのラーメンブームの草分け的存在、それが、「淺草 來々軒」というお店です。
その後、来々軒は八重洲に店を構えるも、1976年、後継者不在により閉店します。
ただ、その味は、来々軒で修行した弟子たちによって受け継がれています。
今回訪れた「来々軒 祐天寺」も、来々軒で働いていた傅興雷氏が、独立して営業を始めたお店です。
祐天寺駅より徒歩すぐの、通り沿いに店があります。
駅前の賑やかな通りにありますが、店構えは大きく、店内も広いです。
平日夜、夕飯時の時間でしたが、特に待つことなく席に通されました。
ラーメン専門店ではなく中華料理店のため、メニューは豊富です。
その中から今日の目的の、ラーメンを注文しました。
なお、店頭やネットでは、「元祖東京ラーメン」という名前を見かけますが、メニュー上では"ラーメン"というシンプルな名前になっています。
ラーメンが着丼しました。
黄金色が美しい醤油スープになっています。
醤油ラーメンは東京ラーメンが最初で、来々軒が元祖です。
ネギが散らされ、チャーシュー、メンマが乗っている、非常にスタンダードな、醤油ラーメンです。
醤油ベースの鶏ガラスープにストレート麺が、王道だからこその安定したおいしさでした。
これぞ東京ラーメンという感じです。
来々軒の系譜となるお店は複数ありますが、都内にあるのは、2025年8月時点ではこちらのみです。
そのため、東京ラーメンのフラグシップといえるお店だと思います。
これからも味を伝えていってほしいと思います。
#ご当地グルメ #ご当地ラーメン #東京ラーメン