
親近感を持って楽しめるポルトガルの美味 @代々木八幡
裏路地で密かに賑わうポルトガル料理店。
店内は満席。
適度な暗さを保つ照明に小さめのテーブル。
独特の落ち着き感があるな。
大西洋に面するポルトガルは日本と同様に魚介類の消費が高い国。
新鮮な魚を用いたり、塩漬け熟成にしたり、出汁をとったり、素材の味を活かしたとその食べ方にも似たところが多いと聞く。
香辛料やトマト、レモンを上手く使うところが新鮮。
更にこのお店は化学調味料を使用しないので、親近感と安心感が湧く。
さてさて、
◆ケージョフレスコ
柔らかくあっさりしたチーズ。
◆生ハム
熟成感というよりもフレッシュさを楽しむ感じかな。
◆鰯の炭火焼き【超絶】
お店の人が頭と骨を取ってほぐしてくれる。
鰯の熟成した身と脂の旨みに炭焼きの香り。
それらが絶妙な塩加減で引き出されている。
そこにトマトの水々しさやハーブの爽やかさが加わって、更にレモンを絞って。
地味に見えるが超絶な美味が冴える。
日本食の七輪焼の美味さと通ずるも明らかに違う料理だ。
◆バカリュウ・ア・プラス【名物・絶品】
干鱈とフライドポテトの玉子とじ。
ポルトガルの代表的な料理。
熟成した鱈の旨みと塩味がフライドポテトのコクや香ばしさと融合して玉子で広がる感じ。
飽きのこない重層的な味わい。
いつまでも食べ続けられそうだ。
◆ポルトガル風リゾット【絶品】
イタリアのリゾットと違ってスープ勝ち。
蛤の旨み深く、それが優しく身体に沁みる。