更新日:2022年04月24日
ようこそ妖精の国『アイルランド』の世界へ!本格的アイリッシュパブ
いつかの夜。 兄弟が揃うと来る店 お兄ちゃんご馳走様です! (末っ子の特権) またみんなで行こう! よなよなエール、最高です☆ ふらっと気軽に入れるお店(^^)
150年前のタップとスイングカランで注ぎ手がマルエフを注ぐ店
暑くなってきたこの季節、珍しく家人が「夜は美味しいビールを飲みに行こう‼︎」と言い出し、それならば地元の中でもかなりマニアックなビールを揃えているカフェダイナーのこちらしかありません‼︎ 徒歩15分の散歩をしながら伺いました。 まずはこの店の看板ビールである マルエフ(ラージ) 600円 で1週間お疲れ様的な乾杯‼︎ お通し 250円 はマグロのカツで、これだけで一品料理になりそう⁈ 早速すぐできるメニューから アジのトマトソース煮 450円、シメサーモン 450円 をオーダー、本当にすぐきました(^ ^) 小さめのアジを圧力をかけて煮込んでいるらしく、骨まで食べられる柔らか、しかもトマトソースが美味しいのでスープのように飲んじゃいました。シメサーモンは軽く酢締めしたサーモンをルイベ風にしたもの、玉ねぎに白醤油をかけて少し塩味を加えていただくと、サーモンの脂が溶けてきて塩味の玉ねぎと合わさってなかなか美味しい‼︎ 簡単な組み合わせですが白醤油がポイントですね。 ビールは店舗にしか卸さないガージェリーというブランドから エックスエール 780円 にし、アテは ウツボの竜田揚げ 1300円、ながらみ 640円 と海鮮が続きます。ながらみは九十九里の貝で最近はあまり取れない幻の貝だそうで、初めて見ました。茹でて出されましたが、小さいのに貝の味が濃いのが印象に残りました。ウツボの唐揚げはふっくらしていて淡白だけれど独特の風味があって美味、まさか地元でウツボが食べられるとは思いませんでした。 ここでビールはスタウトに変更、つまみも肉系に移ります。イノシシのボロニアソーセージ 360円 に 鹿のチョリソー 570円 です。そうなのです、このお店ではジビエが食べられるのです‼︎ そしてマスターの師匠のお店のビアライゼ直伝の メンチカツ 1150円 も外せません‼︎ イノシシののソーセージは肉の味が濃く、これだけで味を楽しむべきもののようです。鹿のチョリソーは山の香りを纏った上品な味わい、これもチョリソーのスパイシーさよりも肉の味を楽しむものでした。 〆は鹿肉の ボロネーゼ 1300円、ペッパーでキリッとアクセントがついた大人の味で大満足‼︎ マニアックな料理とお酒が地元で楽しめる幸せを噛み締めました(^ ^) ぼちぼち休日の夜は人が戻り始めているとのこと、平日はまだ暇なのだそうです。今回は平日の夜だったのでも私たちだけでした。その分ビールお話しなどマスターとの会話も楽しめて、こんなお店がある我が地元はもっと盛り立てていきたいと思います。
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