
オーソドックスなビジュアルのラーメンの
正油スープを啜ると意外なコクがあり、
セットの“豚肉あんかけチャーハン”は、
シットリして味濃いめで段々と飽きが来た
昭和風情のある団地の一角にある町中華
辰巳ランチ
日本の高度成長期の忘れ形見であるかの様な
団地の一角にある町中華に入ってみた
一瞬、営ってない樣にも見えたが、
“営業中”の札があってドアを開けたら
来店を知らせるアラームが大きくてびっくり
入ってすぐのスペースは満席だったが、
奥にも26席ほどあってそちらへ通された
注文したのは、壁の“サービスセット”から
<豚肉のあんかけチャーハン &
ラーメンセット・750円>を選ぶと
豚ひき肉の餡がかけられたチャーハンに
ハーフサイズの正油ラーメンが供される
正油ラーメンのスープから口に運ぶと
サッパリしてるのかと思いきや意外なコク
ほのかにラードの様な風味も感じられる
ラーメンを食べ切ったところで
“豚肉のあんかけチャーハン”へ
風味は悪くないけれど味濃いめで飽きが来る
もっとパラっとしてるといいかも
辰巳団地辺りを行く人は、年輩の方が多い
高度経済成長期を支えた住宅地なのだろう
そんな団地の町中華も年輩の客が多かった
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