
立川に根ざして10年以上愛され続けている本格タイレストラン。 立川で高い人気を誇っていた2つのタイ料理店が、合体してパワーアップしたお店がこちら。 2名で行ってきました。 2026年2月21日 土曜日 18:12 *ソムタム・タイ(ハーフ) *タイもち米 *ジャスミンライス *トムヤム・クン *ラープ・ムー *プー・パッポンカリー *サイウア *リオ *コーラ ソムタム・タイ(ハーフ) ハーフがあるのは有難いですね。辛さは増さずにデフォルトでオーダー。シャキシャキ感とフレッシュな風味重視のソムタム。唐辛子は使われていますが、辛いものにそこまで強くない人でも美味しく食べられる微辛。さっぱりサラダ感覚で食べられます。 トムヤム・クン まさに王道の味。ココナッツミルクを使った、クリーミーでコクのあるトムヤムクン。辛味は微々たるもので、酸味とハーブの複雑な風味。そして、ナンプラーや海老の旨味がしっかり感じられて、とても飲みやすくてバランスの良い仕上がり。海老もぷりぷりでした。量的には2人でシェアするとちょうど良い感じ。結構具沢山です。 ラープ・ムー カオニャオ お肉系はこれとサイウア。なので、お肉感がズドンと感じられる豚肉でラープをオーダー。店名は「アヨタヤ」ですが、イサーン料理もかなり美味しいと評判らしいです。豚肉は挽肉とまではいかない小さめカットのゴロゴロ系。肉のサイズ感が丁度良い塩梅で、パンチが効いているものの、ハーブ感もしっかりあるのでかなり食べやすい。辛味はありますが、タマリンドの酸味やフレッシュハーブの清涼感で身構えるほどではありません。さっぱり食べられて肉の旨味も味わえる、ご飯が進む美味しさ。もちろん、カオニャオと合わせると最高。 プー・パッポンカリー ジャスミンライス メニュー表記は「プー・パッ・ポンカリー」ですが、これは「プーニム・パッ・ポンカリー」です。ソフトシェルクラブを使った、蟹をむしゃむしゃそのまま食べられるやつ。玉子の優しい甘味とコクがポンカリーと合わさってすごく濃厚でスパイシーな美味しさ。辛さはほぼ無く、カニの美味しさを120%楽しめる食べやすさ最高レベルの仕上がり。香りの良いジャスミンライスと一緒に食べれば、お口に運ぶ匙が止まらなくなります。 サイウア タイ料理にはそう所謂ソーセージが数種類あります。サイウアは、チェンマイ名物のソーセージで、多分日本人が1番食べやすいのがコレ。キーワードは〈発酵〉です。ネームやサイクロークイサーンは〈発酵〉の要素があるので酸味があります。しかし、サイウアにはハーブをたっぷり使ったソーセージで発酵の工程はありません。辛さは一般的な中辛くらい。ハーブやスパイスが効いているので、パクパクそのまま食べるのがベスト。これもカオニャオとすごく相性が良いのですが、お酒のおつまみにも最適な、しっかり肉を感じるパンチのある美味しさでした。 美味しく完食いたしました。 『タイ・アヨタヤ 立川本店』は、2023年3月にオープンしたタイ料理専門店。お店を切り盛りするのは、タイ出身のトゥンさんと妻の知子さん。トゥンさんは、銀座のタイ料理店で経験を積んだ後、「タイ料理 旅人食堂」で個店経営のノウハウを学び、2013年に立川南口・柴崎町へ「タイ アヨタヤレストラン」を開業。タイでは音楽教師として活躍していたトゥンさん。都内の日本語学校で教鞭をとっていた知子さんと出会い、「子育てがしやすくなじみのある場所」として立川に。その後、2020年9月、2号店「タイ酒場 ラーンラオ」をオープン。そして2023年春、南口の「アヨタヤレストラン」が北口へ移転し、姉妹店「ラーンラオ」と統合。店名を『タイ・アヨタヤ 立川本店』と改め、新たなスタートを切ったのです。トゥンさんのこだわりは、屋台よりワンランク上のタイレストランの味。使用するハーブはもちろん、ココナッツミルク、タイ米など現地食材をふんだんに取り入れ、50種類以上のメニューがラインナップ。 店内は結構広々空間。入口すぐのカウンター席からグループ対応のテーブル席まで、それぞれ趣の異なるおしゃれな雰囲気。テーブル席には簡易的な仕切りがあるので、半個室っぽくて落ち着いて食事ができます。タイレストランと言うと、タイ王朝風な煌びやかで厳かな雰囲気のお店も多いですが、こちらはリゾート風。カジュアルに食事が楽しめます。タイ料理にあまり馴染みのない初心者でも食べやすいチューニングですが、タイ料理マニアの方でも楽しめるバランスを考えた調理だと思いました。雰囲気も良いし、価格設定も比較的良心的だと思います。お手頃価格のコースもありましたよ。 立川でタイ料理を食べるなら、要チェックしておくと間違いないお店ですね。 とってもおすすめ。 #立川グルメ