更新日:2024年10月14日
気軽にお手頃価格で腹を満たすB級洋食食堂
食用の竹炭を使用し、さらに5種類ほどのスパイスを足して黒く仕上がるよう工夫している技ありカレー。その味は、時代のニーズに合わせて進化させているようです。 辛さは一般的な中辛程度ですが、不思議な食べやすさと後からじんわりスパイスを感じる、インド式とも日式とも言えない美味しさ。なんとなく、両方のいいとこ取りしてるような独自のバランス感がクセになります。 オリエンタルライスには卵黄が乗るのですが、このワンプレートでいただく場合、卵黄を崩さずそれぞれを味わい、卵黄を崩してまたそれぞれを味わえる、4通りの美味しさが確定しているんです。 さらに、卵黄を絡めたそれぞれを一緒に食べたら 5通り。崩す前に黒カレーとオリエンタルライスを合わせて食べておいたなら、なんと6通りの味を楽しめることに。 ぱっと見は一般的なカレーのように、半分がライスで半分はルーのみに見えますが、このワンプレートはライスが全面に敷き詰められ、その上にカレーと焼肉が乗るガッツリ系。しかし、これが不思議と食べられてしまうのです。 まさに、舌ではなく脳が美味しさを覚える系。 一度食べたら忘れられない美味しさです。
栄町にある江古田駅からすぐの定食のお店
そしてなぜか、店内メニューには書かれていないのですが、こんなカレーがあるんです。 ★ビーフカツカレー ¥700 トラディショナル、かつスタンダードなビジュアルのカツカレー。 味噌汁がついてきます。 ビーフカツカレーというのだから、ビーフカツが乗っているのかと思いきや、さにあらず。 ビーフが入ったビーフカレーに、トンカツがトッピングされているのです。 カツは衣が分厚い学食スタイル。 ビーフカレーはとろっとスタンダードな喫茶店風のニッポンカレーです。 こういう古いスタイルの洋食店だとライスの炊き加減がモッチリすぎてカレーに合わないことも多いのですが、 こちらは程よく硬めの炊き加減で、カレーとの相性もバッチリ。 程よい普通加減と、お財布に優しい価格設定。 そして料理提供後はすっと奥へと引っ込む親父さんのソ-シャルディスタンス接客も、ゆったりできる要因であります。 このご時世ですから、店内よりお弁当が出るのかな? 老舗洋食店のお弁当も、ちょっと素敵ですよね。
注文してから挽いいてドリップするコーヒーが美味しいお洒落なカフェ
雰囲気とても素敵で美味しかったです。
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