
【目玉焼きデミグラスハンバーグにウイスキー】 暮れなずみ、店に電話をかけると先客はなし。 ひさびさに訪れたのは練馬駅は北口「Red Shoes」 店主の井上さんと四方山話をし、ビールを呑み、 お通しのキッシュなどをつつく。 アテは黒板メニューにはあがっていないが、 ダメ元でハンバーグをお願いすると、快く受けて いただき、図々しく、目玉焼きのせをオーダー。 酒はボトルキープのメーカーズマーク。 これでハイボールをこさえ、しばし待っていると 鉄板にのせられ、目玉焼きをのせたハンバーグが ジュウジュウと音をたて、熱で泡立ったソースの海に ひたって運ばれる。 さっそく、黄身をくずし、半熟の卵をハンバーグに たっぷりまぶし、ハフハフいいながら熱々のまま 頬張ると、思わず頬がゆるむ美味しさだ。 肉の旨味がつまったハンバーグに、濃厚な味わいの デミグラスソース、卵の黄身が濃密さをマイルドに してくれ、目玉焼きの白身部分は焼いた卵の香りが し、濃い目につくったハイボールにズバッとはまる ガツンと体の芯に響く味だった。 もしかすると、ハンバーグそれ自体というよりも デミグラスのソースで呑むのが好きなだけなのかも しれない。 毎年訪れていた京都の知人と、デミ呑みについて 話した昔日の想い出も運んでくれる、濃密で、尾を 引く味の余韻にひたり、この日はお開きに。 #練馬 #ダイニングバー #目玉焼きのせデミグラスハンバーグ