
侮れないお店でした
2017年10月ごろにできたお店のようです。今回は8名ほどで伺い、メニューの料理のほとんどを一通りいただきました。
そもそもペルシャ料理にあまりなじみがなかったのですが、中央アジアやトルコとつながるお料理という印象でした。スパイスはあまり使わず香味野菜、ハーブで味をつけたものが多いです。日本人の下にもなじみがよいお料理で、素直に美味しくいただけました。
煮込んだ骨付き肉が乗ったご飯料理、バガリポロ(ラム肉)やゼレシケポロ(鶏肉)はなかなか圧巻で、これをほぐして豪快にいただくのはなかなか美味しかったです。
また、肉料理ではヂェロケバブが一番美味しかったかも。ラムとビーフの合挽がなんとも。
いずれのお料理も1000~1500円でなかなかボリュームもあるので、複数名で伺ってシェアすればかなりリーズナブルなお値段になるはずだと思います。
オーナーシェフのマックスさんが日本語が堪能で気さくなので、いろいろとお話を伺ってみると楽しいかと思います。
ゲイメバデムジャン
(牛肉、豆、ナスの煮込み)
バガリポロ&マヒチェ
(ラムすね肉の煮込みとそら豆と香草)
ヂェロケバブ
(ビーフ&ラムのミンチ肉串焼き)
ジュージェケバブ
(若鶏の串焼き、サフランソースで一晩寝かせ炭焼き)
ゴルメサブズィー
(牛肉、豆、野菜、レモン風味の煮込み料理)
フェセンジュヌ
(鴨肉とクルミのザクロソース煮込み)
ゼレシケポロ
(若鶏の肉と甘酸っぱいクコの実とサフランライス)
ログメケバブ