
明大前シーズレシピに行ってきました!!
半地下?にある隠れ家的ダイニングバル
熊本からの直送馬肉を扱う馬肉とダチョウ肉のお店
「馬肉料理を中心に据えた創作ダイニングバルがある」という耳打ちだけで、喉の鳴る
酒飲みは多いですよね。私もその一人として同僚を誘って来てみました。
馬肉はとても酒に合う。九州出身である自分には焼酎がメインなのですが、同僚が日本
酒が好きとのことで日本酒に
ちなみにシーズレシピでは焼酎のバイキングをやっており、置いてある焼酎を好きなだ
け呑めますwww
とりあえずツマミとして『馬スジ肉のポン酢和え』を注文
ん?スジ肉なの?と思わせるほど柔らかい、これはスジ肉だけを取り寄せるお店も多い
中でブロックからスジ肉を切り分けていることで質のよいスジ肉を提供している
オーナーが酒の肴にと出してくれたのが、『青かびの馬肉サラミ』
これも美味しかった!青かびと聞いたので臭い、クセが強いのかと思いましたが、そん
なことは全然無くて日本酒に合います。
ゆう馬時代から名物の『馬刺しの5種盛り合わせ』
階段状に並べられた馬刺しの美しいこと
『モモとコーネ(たてがみ)、カイノミ、フタエゴ、赤身』
☆コーネ
馬のたてがみ部分で上質な脂が美容によいそうです。
そしてモモはクセがなくあっさりとした馬肉らしい部位。
両方共に焼きにむかず刺し身として食べるのが好ましいとのこと。
こちらの2部位を甘い九州醤油につけていただきます。
モモは柔らかく、コーネは独特の食感。前半はコーネを噛んでその独特な食感を楽し
み、後半は口の熱で少し溶かして食べてみました。
これが何とも美味!甘い!!口の中で相性の良いモモとコーデ、九州醤油は合わさっ
て、食べ終わった後にも甘さが残ります。
コーネを食べたことが無い方は脂を生で食べるの?って思うかもしれませんが、決して
コーネは油っこくないです。
これぞ馬料理の醍醐味です。
☆カイノミ
見た目はモモと似た色合いでサシも少ないです。
「ヒレとバラの間にある超希少部位。ヒレの柔らかさとバラの甘み融合した最高の部位。」と記載されていました。
厚切りでカットしてある、そしてサシがないのに恐ろしいくらい柔らかいです。
これ、薄切りにしたら直ぐに口の中で無くなってしまいそう、ってことで厚切りなのか
な?
こちらもさっぱりなのに甘みが強い部位でした。
その他いろいろと食べましたが、すいません呑みに走ってしまい写真がありませ
ん・・・
馬肉だけではなくシーズレシピではダチョウのお肉を食せるお店です。
ダチョウ肉は刺身で食べると美味しく食べれるとのことです。
オーナー曰く、色々な調理ができる食材なのでメニューに載っていないものでも、声を
掛けていただければ作れるそうなんで、ダチョウ肉の色んな食べ方を探ってください。
明大前は安いことが売りのチェーン店が多い感じですが、シーズレシピは同じ位の金額
感で本格的な創作料理が食べれ、雰囲気もよいダイニングバルです。