
ここ数年、この店の訪問頻度が一番高い。つまりそれだけ魅力のある店ということである。
写真#1、#2は、香箱蟹とイクラの茶碗蒸し。殻の蓋を開けると歓声が上がり、口に含むと目尻が下がり口角が上がるのである。蟹肉の甘みとイクラの塩分の対比が宜しいのである。
写真#3,#4、#5は、蛤、白魚、帆立の柱の紅葉和え、そしてその上にキャビアとエディブル・フラワー。写真#5の球状物体は柿である。
写真#6はこの店自慢の八寸。12時の位置は北海道の○○鰤で、軽く漬けにしてあり味醂醤油で頂く。2時の位置はミニトマトのコンポートへ長野パープルを挟んである。3時から4時は千葉産真蛸の頭と身で、炊き方にノウハウがある。7時は北海道の名残の秋刀魚をなめろうに仕立ててある。
写真#7の皿で食べることができるのは三品。三重県の一本釣りの鰆の幽庵焼き。釣った後に船上で神経締めした逸品である。エディブルフラワーの下にはチーズの中に調理した帆立の貝柱が入っている。この帆立にはとてつもなく手が掛かっていると説明を受けたので、一口で食べるのはもったいない気がしたのである。赤いのは苺ではなくて、筋子の燻製である。
以下略