外からは営業が分かりにくいが、未だ現役。素晴らしい!このような建物はしっかりと残してほしい。ナポリタンが激ウマ!ここ最近で一番美味かった!ミルクフロートも絶品!最近おしゃれなカフェとかもたくさんあるが、やっぱり自分はここが好きだ。次いつ来られるかな・・・
口コミ(16)
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北千住エリアの連食にミルクホール モカさんに開店一番乗りで来店,ナポリタン570円とソーダ水420円を注文すると少し時間が掛かると言われ大丈夫と快諾するとご主人がスパゲッティを茹で始めました, ベーコンとピーマンに玉ねぎマッシュルーム入り濃厚なケチャップ味のナポリタンに粉チーズとタバスコをたっぷり振り掛けスパゲッティ巻き込みトルネードリフトで頂くと懐かしい昭和の喫茶店を思わせる美味しさです,スパゲッティを食べ終える良きタイミングでソーダ水が提供され食後の冷たいドリンクでシメ美味しく頂きましたd(´ڡ`๑)
暖簾をくぐって店内へ。先客3人。大人の喫煙所状態。めげずに、あんみつ440円を注文。こりゃー、安くて美味しい。お茶も出てきたので、コーヒーは飲まずじまい。(2022年2月7日訪問)
・工場地帯であった頃の名残 北千住駅から徒歩約30分ほど、荒川区との区境付近にあるミルクホール「珈琲モカ」。 夜だと外観は下町の赤提灯そのもので、常連でないと入りづらさ満点といったところだが、 ドアを開ければ笑顔で迎えてくれて、一安心。 オープンは昭和30年代後半なのでちょうど1回目のオリンピックの頃か。 メニューはナポリタンから甘味まで一通りそろえており、バリエーションは純喫茶。 この日はあんみつ。緑茶も付けてくれて、そして嬉しいのは量が多いこと。上野界隈の老舗と呼ばれるお店の倍はあるだろうか。黒蜜も余るほどで、「罪悪感のない甘み」を十分楽しませてくれた。 珈琲は店名にもなっている「モカ」で。深くパンチの効いた苦みと酸味が感じられ、「モカ」らしい「モカ」であった。新種毎のメニュー構成で、ここにも珈琲文化共に歩んだ喫茶の歴史を感じる。 雰囲気は、狭さも長いこと使いつくされたソファーの感触も、知人宅にお邪魔したかのようなアットホームさ。 そして重量のある車が通ればが扉のガラス音を立て、建物がミシミシと音を立てて振動する物音も実に懐古的。 高度成長期はこんな建物が軒を連ねていてのか。 駅から遠く、マンションが立ち並ぶ幹線通り沿いであるが人通りは多くはなく、一体なぜこんなところに出店したのかと疑問に思うところ。 開店当初、周辺には火力発電所の他、町工場が林立。そこで働く人をターゲットにしていたものらしいが、今は当時の面影はゼロ。 この喫茶店が工場地帯であった唯一の名残り、ということになるのだろうか。 #北千住オススメ喫茶 #北千住昭和喫茶 #北千住オススメスイーツ
白い暖簾にコーヒーの文字。張り出した看板には、「ミルクホール」と書かれています。 実に味わいがあります。 アイスコーヒー450円と、クリームあんみつ600円をいただきました。 どちらのメニューも、確りとした器、デコレーション、そして味です。 やはり、長く続くお店だけのことがあります。 ご主人にお話を伺うと、ご主人のご尊父が開いたお店で、2代目にあたられるそうです。 創業は、昭和39(1964)年に開催された東京オリンピックの前後とのこと。 一方、最初のミルクホールができたのは明治5(1872)年のことです。 学生を主な客層とした手軽な軽食店として発展しました。 大正期に全盛を迎え、関東大震災を期に喫茶店に取って代わられます。 きっと、初代は、衰退していくミルクホールを惜しんで、この店を開業されたのでしょう。 歴史を経てきたお店だけが持つ空気が、店内を満たしています。 店内に、隅田川から見た「おばけ煙突」の写真が飾られていました。 千住桜木にあった火力発電所の煙突で、見る位置により、本数が1〜4本に変わって見えることで有名でした。 この発電所が老朽化による操業停止後、取り壊されたのが、正に東京オリンピックの年のことです。 2020年の東京オリンピックを越えて、残っていって欲しいお店です。 #ミルクホール巡礼