
“アラフィフ男の「黙って一人飯」”
♯158 ローカル感のある韓国食堂@松陰神社前
【オーダー】
スンドゥブチゲ定食
東急世田谷線・松陰神社前駅あたりでランチ。
世田谷通りから線路を挟んで松陰神社まで、大人の雰囲気のある商店街が伸びる。最近は新しいカフェや飲食店もオープンしたりと注目のエリア。
そんな中、白を基調にしたカフェっぽい店構えの韓国料理店を発見。ちょっと違和感があるが、それが面白い。
入店すると、大画面のモニターがすぐに目に入る。某有名ドラマが流れている。
ご主人(韓国の方だと思う)が接客対応してくれ、モニター前の席に。音が大きいわけではないので問題なし。
早速メニューを確認。
ランチメニューは全12種類。冷麺からビビンバ、肉料理まで網羅されている。ちょっと外が寒かったので、身体を温める意味でも、石鍋系をチョイス。ドリンク付きとのことで、ひげ茶をお願いした。
相変わらず、モニターではドラマが。字幕が出ないので何を言ってるかは全然わからない(^^;;
ボーッとモニターを眺めていると、アルミのトレイに乗ったスンドゥブチゲ定食がやってきた。韓国料理の良さは小鉢と言っても過言ではないだろう。3種類のおかずがセットされている。
まず、スンドゥブチゲを一口。熱っ!だが美味しい。魚介の良い出汁が出てる。辛さはほとんどない。
身体が次を欲する味。キムチの影響?白飯をスプーンですくって、スンドゥブに浸す。そして口の中へ。最高のワンスプーンおじやだ。
小鉢をつまみながら食べ進める。酢の物系があるのは嬉しい。身体が温まっていくのが分かる。
ご飯も残り僅かになると、石鍋に投入。全部きれいに平らげるのがいつもの食べ方。
最後にとうもろこし茶を飲んで仕上げる。
いつの間にか、店内には女性客が集まっていた。
でも意外とモニターの某ドラマには目が行ってない。
ご馳走様でした。