更新日:2023年09月25日
三軒茶屋で安さと美味しさを両立した居酒屋
日頃、東京の東側で呑んでるような貧乏小遣いサラリーマンにとっては、三軒茶屋はたまーに行く贅沢。 この辺りに集ってるワカモノたちは、それなりに勝ち組なのかしらね、などと愚痴りながら、父さんはそそくさとお手軽な鳥貴族に行くのみです(笑)。 そんな中、三茶でも安くて美味いお店はあるとのハナシで、その代表格だという「優駿」を訪ねてみました。 長崎ちゃんぽんの有名店(その名も長崎!)の近くで、9月のこの時期はオープンエアの席もあり、小さな店舗ながらそれなりのキャパ。 月曜なのでスルッと一名で入ることができました。 ビールは生(黒ラベル 300円)と瓶で迷うも、瓶(サッポロラガー)500円なり。 価格は税込み! お通しはお豆腐にたっぷりの釜揚げしらす! あとで逆算すると…200円かな? ツマミは…お刺身がウリみたい。 一品300円、3品頼めば600円! 安い! マグロブツ、みる貝、かんぱちの盛り合わせで。 さらにいか納豆 300円も。 こりゃもう至福。目の前にはテレビも流れてて、独り客も持て余さない。 2杯目には日本酒を。 天狗舞 純米酒 300円! 白菜浅漬け 200円も追加。 独特の色味、店主(?)さんはクセあるかもと言うけれど、これは好きな飲み口でした。んまい。 なんだか色々とラフな感じのお店だけど、そこがまたイイ感じのゆるさ。 あ、タバコOKなので、苦手な人には念のため。 おひとり様で2100円なり。明朗会計! この日は昼メシ遅めでそんなにお腹も空いてなかったのも功を奏したのか。 炒め物メニューも600円から700円くらいであったから、お腹空いてる人にはそれをプラスすれば目安は3000円以内といったところかな。 おお、これなら仕事帰りにわざわざ遠回りしなくともココでイイかも。 満足満足…ごちそうさまでした。