
7月23日(木曜日)祝日 海の日。今日から4連休。初日は、早朝から篠突く雨音で目覚める。前日には、再び不要不急の外出自粛が呼びかけられてはいるものの、11時過ぎに調布を出発。甲州街道から鶴川街道、多摩川原橋を渡り多摩沿線道路、大師JCから東京湾アクアラインを順調に走行。少し晴れ間が見えて海は引き潮。木更津金田本線料金所を降りて君津方面へ。時刻は13時を過ぎていた。昼食もどこかでと思っていた。あぁ〜もう間に合わないかな?ネットで『九拾九坊』さんを検索すると、営業時間は15時まで。まだ間に合う。ナビをセットして向かった。こちらのお店は以前から行きたいお蕎麦屋さんでもあり、評判の高いお店と認識していた。今日は漸く暖簾を潜れると思うとワクワクした気分。入店するとお店の方が扉を半開きにして、何名様ですか?一人ですと言うと、すぐにどうぞこちらの席でお願いしますと言って案内してくれました。店内は古民家の板張りと一段上がって畳。「至誠一貫」の書が掲げてある。また、コロナ禍で換気が良く、各席には、アクリ板や対面はビニールシートでプロテクトされ感染予防を徹底している。メニューも豊富で、一つひとつが蕎麦との相性を知り尽くした御亭主のセンスが感じられる。もり蕎麦の大盛りを注文。期待どおりのお蕎麦に満足。お会計の時、縁起が良いとされる、スズメバチの巣が帳場の頭上に飾られている。生命力が強いと言うことや子孫繁栄、そして金運アップや商売繁盛と言う縁起物。美味しいお蕎麦。ごちそうさまでした。