
地元の蕎麦屋放浪記NO.66 倉渕村を過ぎて東吾妻を県道58号沿いに行くと、此方のお店があります。裏メニューで知る人ぞ知る「鹿刺し」とお蕎麦を頂きにやって来ました。 手打ちの蕎麦、うどんの他、鴨、雉、鹿、岩魚などの山の幸を使った季節料理を楽しめます。量の少ない鹿、猪などはメニューに書かれていませんが、聞いてみると作って頂けます。今回も「鹿刺し」は出来ますかと聞くと、時間を頂ければとのことだったので、お願いしました。 お蕎麦は、「雉せいろ」を頂きました。雉、えのき茸、舞茸、ねぎが入った温かいつけ汁で、具沢山です。食材の良さを引き出すために、つけ汁は出汁が効いて比較的薄味です。雉は、脂身が少なく鶏肉に近い、鴨肉のようなくせはなくあっさりとしていて、とても美味しいです。蕎麦粉は信州産の更科粉、かなり細切りの喉越しの良い二八蕎麦で、美味しく頂きました。 さて、待望の「鹿刺し」ですが、脂身がないので低カロリー、美容にもいいというのが奥様のご説明です。半分凍って出されますが、脂身のない赤身の肉で、臭みなどは全くなく柔らかい、生姜醤油でとても美味しく頂きました。お酒を頂きたいところですが、車なので蕎麦湯を焼酎の蕎麦湯割りに見立てて我慢です。 店主は、狩猟をしているため、このような料理を出せるようです。また、陶芸にも造詣が深く、隣接する自らの工房「大戸窯」で焼き上げた陶器が店内で使用されています。店内に飾られた手作りの数多くの陶器は、販売もしています。趣のある陶器で出されるお蕎麦と料理の味は、また格別です。 このお店の近くには、国定忠次の関所破りで知られる大戸関所跡、景勝岩櫃山などがあります。帰りは、県道28号線を通って榛名湖畔に出ました。榛名富士がとても綺麗でした。 「鹿刺し」「雉せいろ」りんごの木を使った燻製の「自家製ベーコン」などがおすすめです。 まさかの初投稿、ご馳走様でした! #GWキャンペーン