更新日:2025年12月10日
優しい味わいのカレーと焼きたてナンが自慢
私が子供の頃からある本格インドカレー屋。大きなナンはできたてのバターが香るものでモチモチしてうまい。ベジタブルカレーをチョイスすると、超具だくさんのカレーが二種類。野菜不足が一気に解消されそう。辛さはそこまで強くなく、日本人に合わせ少しアレンジされた本格カレー。
家族みんなで楽しめる本格スパイス香るインド料理の隠れ家
【土崎港北の人気インド料理店】 <お店の立地や歴史> ・2015年10月オープン ・駐車場付き一軒家レストラン ・国道7号線沿い <店内雰囲気、利用シーン> ・オリエンタルな雰囲気 ・小上がり座卓、テーブル席 ・ランチバイキングあり <オーダーメニュー> ・パナスディナーセット 1,580円 ・キングフィッシャー 600円 <感想> 近所にありながら訪問するのは何年ぶりだろうか… お昼時は結構車が停まってますが、夜は比較的すいてます。 ただ、ひっきりなしにお客さんが来店するのを見ていると夜はテイクアウトが多いようですね。 パナスはセットメニューがお得なのですが、一人メニューでカレー二種を選べるメニューって実はディナーセットしかないようです。 この日オーダーしたカレーはほうれん草ともう一個は忘れちゃいましたが、かつての記憶よりかなり美味しくなった気がしますねー。 ナンも美味しいし、かなり印象が変わりました。 カレーの辛さは選べるのですが、ノーマル(1辛)はあまり辛くなかったので次回は2辛でにしよう。 帰りに家族用にテイクアウトもお願いしましたよ。 <コスパについて> 1,000円前後 <訪問日時> 2024年1月5日(金) 19:00 #秋田市土崎エリア #秋田カレー #秋田ディナー #秋田ランチ
旬とスパイスのお店 星みや 秋田の旬の食材✕スパイス
カレー好き、スパイス好き、美味しい料理好きであるならば、このお店を目当てに秋田旅行して損はない。 それほどまでに素敵なお店をご紹介しましょう。 秋田の旬食材、世界のスパイス料理、とりわけビリヤニが絶品のお店なんです。 『旬とスパイスのお店 星みや』 店主の星宮さんは和食歴10年の料理人。 世界を旅した先々で美味しい料理と出会った経験を活かし、旬の食材を使ったスパイス料理を提供するという全国でも貴重なスタイル。 看板メニューはビリヤニなのですが、これには一つエピソードがあって。 京都のビリヤニ専門店『INDIA GATE』を訪れビリヤニに開眼した星宮さん、秋田でビリヤニを提供するお店をオープンさせるべく準備を進めます。 内装工事もスタートし、まさにオープン日時も確定しそうなそのタイミング、星宮さんはSNSであるお店の「スタッフ募集」投稿を発見。 そのお店とは、東京で究極のビリヤニを提供する『ビリヤニ大澤』。 「こんなチャンスは2度とない!」そう確信した星宮さんは、協力してくれていた方々に事情を話しお店の開店準備を一旦ストップし東京へ。 1ヶ月の間、大澤氏のアシスタントとしてビリヤニ修行して秋田へと戻ってきたのです。 『星みや』開店にあたり、大澤氏からは自身のビリヤニ活動の原点である「ビリヤニハウス」で用いていたお皿と、ビリヤニをサーブするスプーンを星宮さんへ託されたそうで、秋田からのビリヤニ普及に大きな期待を寄せたことが伺えます。 そして2022年1月8日『旬とスパイスのお店 星みや』オープン。 東北で初めてビリヤニを看板メニューに据えつつ、多彩なスパイス料理と秋田の旬食材を活かしたメニューの数々はまさに『星みや』ワールド。 和食出身らしい、丁寧な仕事でみるみる熱狂的なファンを集めてきました。 ★ラペットゥ ¥600 ミャンマーの代表的な前菜。 ラペ=茶葉、トゥ=和物、つまり発酵茶葉とナッツのサラダです。日本人の味覚にしっくり来る味、これをピックアップするセンスが素晴らしいです。 ★焼き棒穴子 上海風 ¥1200 秋田の郷土料理「棒穴子」、初めて食べた時はビックリしました。皮はパリッと香ばしく、良い意味でクセも抜群。それでいて骨がなくそのまま食べられるんです。 「え?穴子の骨、どうやって取り除いてるの?」 最初そう思ってしまったのですが、実は棒穴子は穴子にあらず。 その正体は「クロヌタウナギ」。 ウナギと名前についていますが、ウナギでないどころか魚ですらない生き物。 目も顎も背骨もない原始的な脊椎動物です。つまり、骨は最初からなかったのですね。 そんな珍食材「棒穴子」をこのお店では上海風の黒酢仕立てで提供。これには驚いた。棒穴子の臭みが巧く中和され、今まで食べた棒穴子の中でもNo.1の美味しさです。 ★ライスウォーター0 ¥700 秋田を代表する酒米「吟の精」から造った純米吟醸酒。 すっきりとした飲み口で、食中酒にぴったり。 ★ホヤ刺し 自家製ポン酢とわさび醤油 ¥600 海音上昇でとみに貴重となってきたホヤ。 和食料理人ならではのしっかりしたクオリティです。 ★自家製からすみ 2切 ¥500 ねっとりした食感が最高。お酒がバンバン進みますよね。 ★紅柳串 モンゴル風羊肉スパイス焼き 1本 ¥500 たっぷりのクミンや唐辛子をつけながらいただく羊の串焼き。 紅柳(ホンリウ)という植物の枝を串にして焼くことで、串自体の香りが肉に移り絶品。これは素晴らしい! ★穴子ビリヤニ ¥1200 さて、当店の看板メニューである「ビリヤニ」。その日ごとに具材や仕立て、副菜が変わります。 この日のビリヤニは穴子。バスマティライスはパラリとふわりの間の炊き加減。 穴子の香ばしさが米に絡みつき絶品です。 付け合わせにはペッパーラッサム、スリランカ式サンボル。 ライスにかけながら、もりもりいただきました。 ★ビリヤニカクテル ¥800 スパイスジンにハマグリエキス、さらにスパイス入りトマトジュースとスコーピオンのタバスコを加えたビリ辛なオリジナルカクテル。ビリヤニと合わせいただきましょう。 ★マトンニハリ ¥1200 インドやパキスタンで食されるムスリム式スパイスシチュー、羊のスネ肉をじっくり煮込んだ、いわば「カレー」。 ドライタイプで肉の旨みたっぷり。これはビールやワインと合わせたいところ! 最後はスパイス香るチャイで締め。 秋田にここまでハイクオリティなビリヤニを提供する店があるのも奇跡なら、ここまで多彩なスパイス料理と旬食材が楽しめるお店があるのも奇跡。 では東京にこのような店があるかといえば、そんな筈はなく。 やはり秋田でした生まれ得なかった、奇跡の名店なのです。 未体験の方は今すぐ秋田新幹線に!
田舎で出会える本格ネパールカレーと温かなおもてなし
ホテル近くのカレー屋さんに偶然入りました。おすすめのチーズナンセット頂きました。チーズナンは、たっぷりのチーズでおっさんにはチョット重いけど…、カレーは5辛でちょうど良く美味しかったです。
パキスタンなcurry屋さん! 最初はサービスのサラダからスタート。 私は市販の甘口のカレーでも辛いと感じるお子ちゃま舌なのですがそんな方でも辛いのが好きな方も大丈夫、味に段階があって辛さを選べます。 私は1のマイルドにしましたが辛い!とならず美味しく頂けました。 私が食べたのはチキン・ドラム(肩肉の骨付き肉、ソースが付いてきました。)、ムグライ(海老と玉子と生クリームが入った白いcurry)、チキン・ナン。 どれもとっても美味しかったのですが少食の私、残してしまいました……がそれも大丈夫! お持ち帰りtakeoutが出来るのですがお残しした物をtakeout出来ます。curryもお持ち帰り可能。 お会計のレジ横にはcurryの後のお口直し用のフィンネル、甘い物が混ざったフィンネルやマンゴージュースが有り、マンゴージュースは購入出来ます。 スパイスやcurryも売っていました。 帰宅後マンゴージュースを頂きましたが、マンゴージュースもとろみがあって甘くて凄く美味しかったです! 他にはFree Wi-Fi、スタンプカードのサービスが有りました。 #カレー
飲食店の絶対数は必ずしも多くはない秋田ですが、そのぶん食のレベルはめちゃくちゃ高い。そう実感しています。 「秋田の歌舞伎町」と言われる繁華街「川反」(かわばた)は、しかし歌舞伎町のような殺伐さはなく、古き良き飲み屋街の風情がたっぷり。 そんな中、おすすめのお店がこちら。 『スパイス料理 JEERA』 オープンは2023年2月23日。 スパイス料理とお酒、いわゆる「スパイス呑み」が楽しめる秋田でも貴重なお店です。 お店のマークはハットにメガネに口髭の紳士。 入店するとこれが実写化した店主が出迎えてくれます。 意外なほど広々とした店内。東京歌舞伎町ではこうはいきません。 壁には「釣りキチ三平」で知られる矢口高雄先生の絵が。 そうだ、先生は秋田出身でしたね。 ★JEERAチキン(3個)¥900 店名にもなっている「JEERA」はヒンディー語で「クミン」のこと。 こちらはクミンやブラックペッパー、パプリカなどで味付けされたスパイスチキン。 ジャマイカのジャークチキンとはまた異なりますが、そんな気分で酒に合わせたい! ということで合わせたのはこちら。 ★LION LAGER (スリランカ)¥650 スリランカを代表するビールにして、アジア最古の最古のブリュワリーを擁するライオンビール。カレーやスパイス料理にはこれを合わせておけば間違いなし。 ★ミズのたたき ティムルの香り ¥300 秋田名物の山菜ミズ。 シャキッとした歯応えとヌルンとしたヌメりが癖になります。 ネパール山椒「ティムル」で仄かな痺れも。 メインのカレーは2種以上を合いがけし、ご飯や副菜と混ぜながら味の変化を楽しむスタイル。 スリランカカレーや大阪スパイスカレーに通ずるスタイルですね。 3種、4種の合いがけも可能。カレーはその時々で内容が変わります。 ★2種あいがけカレー ◎定番のキーマカレー ◎OH! MY 昆布と鯖のカレー まず、このドライキーマが大変好みのタイプ。 ちょっと『カフェハイチ』に通づるところもあり、コーヒー好きが喜ぶタイプのキーマ。 一方の昆布と鯖のカレーは旨みに振り切ったカレーで、辛さ控えめながら、ご飯をより美味しく食べるためのカレーといった風情です。 そうそう、肝心のご飯はクミン(ジーラ)と一緒に炊いた「ジーラライス」。 100%自家製米だそうです。 ・・・ん? 自家「精」米じゃなく自家「製」米?? そうなんです。実はこちらのカレーに用いているお米、田植えから自家製のもの。 流石は米どころ、その発想はなかった!ありがたすぎます。 さらに、個人的に「お!」と思ったのはこちら。 辛さ増しに用いる「辛子醤油」。 実は秋田には創業1999年の老舗スリランカ料理店『TEALANKA』というお店があります。その卓上にはスリランカ産の唐辛子を秋田の醤油に漬け込んだ「南蛮醤油」なるのものが置かれているのですが、 これが実に素晴らしく、私は瓶でまとめ買いして自宅で餃子に漬けて堪能していたほど。 この「辛子醤油」は、わかる人にはわかる『TEALANKA』へのオマージュ。 時々、限定スリランカカレーの提供もあるようなので、地元のレジェンド店へのリスペクト間違いなし、なのです。 夜の街のイメージが強い「川反」ですが、ここはランチカレーも提供。ありがたすぎます。
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