大相撲春場所が始まっています。正式には三月場所、大阪場所とも呼ばれます。大阪市内に力士の姿を見かける機会が増えました。 いよいよ春の足跡が近付いてきた証拠ですね。 縁があって稽古の見学をさせて頂く機会があり、その後「ちゃんこ」を頂きました。 伺ったのは、大鵬道場 大嶽部屋さんです。2010年7月に12代二子山が17代大嶽を襲名して大嶽部屋を継承されています。 元十両・大竜さんです。代表的な力士はエジプト出身の大砂嵐金崇郎(前3)さんです。 朝早くから真剣なぶつかり稽古をじっくりと間近に見学させて頂きました。熱気と激しさに圧倒されます。 運良く触れ太鼓に遭遇しました。触れ太鼓とは相撲(すもう)興行初日の前日に、呼出しが数組に分かれ、太鼓を打ちながら町に出て、興行が始まることと初日の顔合わせを触れ歩くこと。神前にて神妙に聞き入ります。いよいよ本番と言う緊張感が高まります。 場所を移していよいよちゃんこです。ちゃんこの語源は様々あり定かではないようです。始まりは明治の末頃と言われています。 ちゃんこ鍋には、スープ炊き(鶏のそっぷ炊き等)、塩炊き(寄せ鍋等)、味噌炊き(牡蠣の土手鍋など)の4系統に分類されるそうです。 大横綱大鵬はちゃんこの基本はそっぷ炊きだと言ったそうで、ここはやはり鶏のそっぷ炊きでした(真偽の程は不明です。あくまでも想像です)。 はじめて頂く相撲部屋の本格ちゃんこはメチャクチャ美味しい!。やはり料理屋さんで頂くのとは一味も二味も違います。 特にお出汁が凄いです。サッパリとしていながら鶏の旨みが凝縮されており、いくらでも頂ける感じがします。 力士の方に給仕をして頂き、恐縮しながらも、遠慮なくお腹いっぱい頂きました。 それにしても大嶽部屋は親方の人柄でしょう、和気あいあいとして笑い声が絶えない楽しい雰囲気が漂っています。 稽古での厳しさと打って変わっての変化に驚きましたが、この雰囲気は良いですね。 若い方が多く、今後の発展が楽しみです。 今場所以降、一生懸命応援したいですね。
口コミ(1)
大鵬道場 大嶽部屋の店舗情報
店舗基本情報 修正依頼
ジャンル |
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クレジットカード |
不可
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住所 修正依頼
住所 | |
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アクセス |
■駅からのアクセス 阪神本線 / 千船駅 徒歩6分(420m) 阪神なんば線 / 出来島駅 徒歩10分(780m) 阪神なんば線 / 福駅 徒歩13分(1.0km) |
座席 修正依頼
カウンター | 無 |
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