とある休日、ウォーキングから家に帰ると、息子から「お母さんはスポーツジムに出かけたので、ランチは食べに行こう」との提案。 そうか、だったら韓国料理『ネネポチャ』を店内で食べてみようか。 過去、テイクアウトで何回かご紹介している近所のお店。 オープン当初は席が6つほどしかなかったのが、改装して店内に3つ・店外に2つのテーブルを設置したのでイートインしやすくなったんです。 韓国料理の好物はインスタント麺の海鮮チゲラーメンなんですけど、どうやらランチメニューにはない様子。 じゃ、オーソドックスにキムチチゲ定食880円にしておこう。 オーダーして8分ほど、キムチチゲ定食が到着です。 「鍋が熱いので触らないでくださいね」とのこと、薄い金属製なので熱伝導性が高そうです。 こんな鍋、どこで売っているんだろう。 雨漏りの雫を受けるために昭和のボロ屋の床に置いてあるような器だけど、そういえば韓国料理のお店って食器も箸も金属製というところが多いですよね。 何故だろうと調べてみると... ・韓国は中国やモンゴルの侵略を受けるなど、戦争や内乱が多かった ・移動の際、重くて割れやすい陶器よりも金属の方が便利だった へぇ、なるほどねぇ。 閑話休題、目の前にあるランチを頂きましょう。 まずはパンチャンから。 手前のはさつま揚げ、オデンポックムというものでしょう。 薄いさつま揚げにいい味がついています。 コンニャクにうずら卵の煮込みは薄味、これもまた美味。 きゅうりとワカメのキムチ漬けはさっぱりと辛く、ここにタコを入れたりすると最高のツマミになるだろうな。 さて、本命のキムチチゲ、真っ赤ですけどスープの辛さはいかがか... うん、全くと言っていいほど辛くないですね。 キムチの酸味に奥深いピリ辛、具材の味をはっきり残すのにいい塩梅。 豚バラ肉で脂のうまみ、豆腐にも程よく染みたスープがいい味だ。 これに貝の出汁を加えたりするとさぞかし美味なはず... そうだ。 改めて店内の壁を見ると、牡蠣スンドゥブチゲ1,100円というポスターがあります。 牡蠣が美味いのは間違いないとして、地元らしさを出すとしたらホンビノス貝。 あれなら安く提供できるはずだし、更なる美味しさを引き出すためにはいいと思うんですよね。 まぁこのままでも充分に美味しいチゲ、身体も温まるしこれからの季節には嬉しい一品。 この味を近所で食べられるという便利さに感謝、ご馳走さまでした。
写真と本文をすべて表示本場の味を気軽に楽しめる、温もりあふれる韓国料理ランチスポット










