・ WINE SALON R 美食家が注目する名店が揃うグルメの街「東中野」で、2022年5月にオープン。 お店は東中野駅から徒歩1分。 隠れ家のような佇まいの扉を開けると、オーセンティックな雰囲気の中に、カウンターとワインレッドの椅子が8席。そしてライヨールのカトラリーがカウンターを飾ります。 此方では月毎にテーマ国を決めて、その国のワインを中心にワイン会などのイベントを開催しているそうです。 WINE SALON Rの最大の魅力は、「樹グラス」という、ボトルのワインをそのままの状態で味わえるように研究開発された、楕円の形をした不思議なグラスでワインを頂けること。(後半で詳細説明) そして同じく東中野にある系列店「日本の名門料理100選」に2年連続で選出した料理長による古典フレンチ「L’ESPRIT DE CHEVALIER」の料理とワインのマリアージュを楽しめるのが魅力。 「主役はワイン」のWINE SALON R。マリアージュが楽しみです。 〜Champagne〜 ・Royer ロワイエ・シャンパーニュ キュヴェ ド レゼルヴ 果実の味を楽しめる辛口のシャンパーニュはチーズやドライフルーツとよく合います。 〜チーズの盛り合わせ三種〜 ・ゴルゴンゾーラ ・パルミジャーノ 18ヵ月 ・ドライキウイ 〜White wine〜 マックヘンリー・ホーネン ロッキーロード アロマティコ 2022 スッと体に染み込むような独自の味わいと葡萄本来の味わいが感じられます。 ・立川野菜の農園サラダ 自家製エストラゴンのハーブドレッシングを和えた爽やかでフレッシュなサラダにはルッコラやケールなどの香りや歯応えのある野菜にマリーゴールドのエディブルフラワーが飾られていて、爽やかでありながら独自の塩気のある白ワインと非常に良く合います。 ・南瓜のポタージュ 可愛らしいアンフォラの器に濃厚でクリーミーな南瓜のポタージュがたっぷりと。 〜rosé〜 マックヘンリー・ホーネン ロッキー・ロード ロゼ 2021 バランスのとれた酸味とドライな後味のロゼと合わせるのは次のパスタ。 ・パスタ ポルチーニ茸のトマトソースパスタ。 モチモチのパスタにはトマトソースの酸味の中に、ポルチーニ茸の芳醇な香りが際立ちます。ロゼの酸味がパスタの旨みや香りを引き出してくれます。 〜Red wine〜 オーガニック・シラーズ フィールド・ブレンド2020 オーストラリア認定オーガニックワインは、ベリーとスパイスの香り。 合わせる次の料理は子羊です。 ・ナヴァラン ダンヨー レストランではあまり見かけないフランスの母の味と言われるナヴァランダンヨーは子羊のトマト煮。 厚みと脂がしっかりとしており存在感のある逸品。肉質はしっとりと柔らかく、甘味があるので赤ワインとよく合い、余韻まで長く楽しめます。 さてワインと食事の個性溢れるペアリングが終わると店主が「樹グラス」を使った実験!?をしてくれました。 なんと樹グラスと通常のワイングラスで比較!フランボワーズのソルベで実験です。 樹グラスで飲むとソルベとの相性も良くスッとワインと溶け合います。 ところが通常グラスで飲むとワインの主張が強く、お互いを引き立て合いません。グラスの違いで全くの別物になるとは目から鱗です。 樹グラスは全て職人による手仕事で特殊な形状をしており、2つとして同じ物が無くボトルの中の風味を、そのまま味わう事が出来るのと縦横の飲み口によって味わいに強弱が出るのでワインがお好きな方や興味がある方、勉強中の方には、是非試していただきたいです。「マリアージュ」の本当の意味が分かりますよ。 仕事帰りにフラッと一人で立ち寄りたくなるほど堅苦しさがなく居心地が良いワインバーでした。 ワイン本来の味を楽しめる事ができ、なにより赤ワインを敬遠していた私が「赤ワインって美味しい!」と思えたのは初めてです。 帰り際には、ミネラルウォーターの嬉しいお土産も。 近所なのでこれから通いたいと思います。 レストランやワインショップも近々行ってみようと思います。 こんな素敵なお店が近くにあるなんて嬉しくなりましたよ。 ご馳走さまでした! 系列店 *伝統のフランス料理とワインのマリアージュが楽しめるレストラン 「L’ESPRIT DE CHEVALIER」 *ワインバー&ワインショップ 「CAVE A VINS L'ESPRIT DE CHEVALIER」 住所 東京都中野区東中野1丁目50−4 BF 日進ビル チャージ料金 550円 #ワインバー #東中野ワイン #東中野グルメ #東京ワイン
【2つの選べる食事スタイル】旧軽井沢で過ごす、もっと自由に特別な休日を。
【富田駅徒歩2分】気軽に寄れて本格派。路地裏に佇む家庭的な隠れ家ワインバル。