更新日:2016年12月11日
日帰り入浴付贅沢ランチへ。1950元のプラン。ランチもフレンチで鴨肉が美味しかったです。台湾の温泉は日本よりカジュアルな感じ。こちらは勿論男女別、半露天風な温泉ですが、整然とした浴槽2つとサウナ2種。浴室内に飲み物を飲んだり雑誌が読めるテーブルがありました。リゾートホテルのプールサイドなイメージです^_^;
台南で名物の小吃を連チャンしつつ、だんだんワインも飲みたくなってきた…。ということで街中をうろちょろしていたら、見つけたのがこちらのお店「小南人燒烤」です。保安路から西門路に出たところの南側すぐにありました。 というのも、台南でお酒というとビールがほとんどで、他のお酒はほとんど見当たらない。ウイスキーもあるにはあるが、ハイボール(ウイスキーソーダ)を頼むとコーラ割りが出てくる。炭酸水がないようで? コンビニにも売ってなかった。ワインもコンビニには置いてあるものの、限りなく触手が伸びない品ぞろえで…(^_^;)。 ということで探したのですが、こちらがあって良かった^_^。 肉を焼いて出す店です。東京というか日本には数多あれど、台南ではなかなか見つけにくい店かもしれません。 お肉は「頂級美國雪花牛小排(8oz)」(780台湾ドル)をいただきました。順番的には最後です。部位的には牛バラ、カルビなんかになる部分でしょうか。4センチ角、長さ20センチくらいの塊をロースターで丁寧に焼いていました。カウンターの焼き場に一番近い場所で見ていましたが、豪快に焼きながらも火の通りには繊細に気を配って、うまく内部に熱を通しすぎないようにしていました。でありながら、表面は端っこをバーナーで炙って適度な焦げ感を出しています。焼き加減は写真でご覧ください。なかなかやる! 突き出しとして枝豆のアーリオオーリオ(ニンニク炒め)、そして手づくりっぽい豚ハムが乗った本日のサラダ。生野菜がとても嬉しいですね! ワインはグラス売りのみ? 現地の人はボトルでも飲んでいましたが、メニューにはなし。銘柄など不明ですが、「波爾多女王頭」とはボルドーの何か? タンニン分もしっかりして果実味の豊かなタイプ。この牛小排にはピッタリでした^_^。 やはりワインも自由に飲めるといいなぁ、と思いながら、更けゆく台南最後の夜を楽しみました。 #冬グルメ