
奄美大島には、「鶏飯(けいはん)」という郷土料理があります。ご飯の上に鶏肉、しいたけ、錦糸卵、ネギ、お漬物などの薬味をたっぷり乗せて、その上から出汁をかけていただく雑炊のようなもので、島には有名な鶏飯専門店などもあるのですが、お店によって全然味が違います。 専門店で有名なのが「ひさ倉」や「みなとや」ですが、個人的には宿泊するホテルで出てくる鶏飯が好きです。それぞれ微妙に味が違うし、専門店より不思議と出汁が濃いんです。 ということで、今回宿泊した山羊島ホテルの朝食で食べられる鶏飯もお気に入り鶏飯の一つです。このホテル、地元の食材満載の朝食のビュッフェと屋上露天風呂がとても良い。 米と芋でつくる発酵飲料のミキや、奄美でとれたもずくやあおさもいただきけて、朝から体にエネルギーが宿っていくパワー系朝食で、ジュースやフルーツまで何種類もしっかりあるのも嬉しいです。 ちなみに、地元の人は鶏飯をお店で食べないそう。なぜなら、それぞれの家庭にそれぞれの味があるからだそうで、育った味がその人の鶏飯の味だから、お店の鶏飯は鶏飯じゃないと言います(^^) 継ぎ足し継ぎ足しで出汁を増やしているので、専門店の出汁は意外と薄くなってるんだとか。長年不思議に思っていたことが、なんだか腑に落ちました。 「ティダムーン」というリゾートホテルが空港寄りにあるのですが、そこの鶏飯もとても美味しかった記憶があります。 奄美大島に来たら、専門店の鶏飯を頑張って食べなくても、実はホテルのオリジナルのほうが美味しいことも多いですよー!というレビューでございました。 山羊島ホテルは、リゾートというよりは、使い勝手の良いビジネス寄りのホテルです。ちょうど実業団駅伝のチームが合宿中で、毎朝レストランには、プロテイン専用テーブルがありました。笑 ホテルでは、生きてる山羊にも会えます(^^)