更新日:2019年05月08日
路地の奥にひっそりとある老舗カレー専門店
大分の夜をカレーで締めるならここ。 駅前アーケード街から脇に入った「ダウンタウン奥の細道」。 その奥にお店はあります。 「カレーハウス 大島屋」 創業33年の老舗。 先代の頃は純粋にカレーのお店だったのが、2代目となった今では、 ワインをはじめとしたお酒を楽しめるカレーバーへと進化しました。 こちらのカレーの仕込みは同系列の「地中海料理 ビニョ バルコ」で行っているそう。 「ビニョ バルコ」では200種ものワインを提供しており、なるほどカレーだけでない懐の深さにも納得ですね。 ★白ワイン ¥500 ワインのセレクトはお任せ。 とてもリーズナブル。 ★燻製卵のポテトサラダ ¥500 カレー以外に酒のつまみも充実しています。 こちらはなかなかインパクトある薫香、ワインとのマッチングも最高ですぞ。 そしてメインコンテンツ。 「Traditional Curry」と銘打ったこの一皿。 ★カレー ¥850 一見シンプルなカレーライス。 けれどひと口食べてビックリ。 野菜の甘みを抑えた、なかなかの辛口。 しかもスパイスの効きが素晴らしいんです。 さらに牛の旨味も抜群。 どうやらカレーを仕込む「ビニョ バルコ」の看板料理、黒毛和牛のフィレステーキに用いる生肉の端肉をカレーに活用しているのだとか。 なるほどカレー屋だけでは成し得ない贅沢ですね。 「カレーヤ」が老若男女楽しめるホッコリカレーなら、こちらは大分の夜を愉しむオトナのカレーといえるでしょうか。 営業は夜中24時まで、定休日なし。 是非、〆に流れてみてください。 ●「カレー細胞」Facebookページ https://www.facebook.com/CurryCell ●twitter「カレー細胞」:@hm_currycell http://currycell.blog.fc2.com/blog-entry-4283.html
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