更新日:2024年11月30日
老舗シェフが手がける本格中国料理と季節感あふれるランチ体験
香【shan】ランチ ¥1,650- サ・税込み ・本日の一品[ハーフ] 今日は八宝菜でした ・好きな麺類一品[ハーフ] 五目スープそば・小海老入りスープそば・担々麺・牛肉入り焼きそばより一品 ・本日のチャーハン[ハーフ] 今日は梅ひじき ・搾菜と人参の酢漬け ・デザート 今日は杏仁豆腐+シャインマスカットのせ 平日のみ注文可能の香[シャン]ランチです。 他のセットと迷いましたが、これにしました。 香をシャンと読むのは中国語の普通話[北京語] で、香港もシャンカンと読みます。香港の廣東話[広東語]の発音だとヒョンゴンと読み英語表記のHONG KONGとはちょい違うんですよね〜 豆知識でした! 香港に行ったら挨拶はニイハオではないのでご注意を! ネイホウ! ネイホウマー!と挨拶しましょうね! ありがとうは謝謝シェイシェイではないので是非予習を! シャンリーは元ホテルニューオータニ佐賀の中国料理大観苑の元料理長でいらした立岡池敏さんが招聘されて出来たレストランです。立岡さんは赤坂四川飯店の陳建民さんの愛弟子で陳建一さんとは兄弟弟子にあたります。東京のニューオータニで自身の名前をつけたレストランをオープンされたこともあったりします。 余談ですがコロナ禍に赤坂の焼鳥鳥良で食べていたら向かい合った反対側の席に陳建一さんがいらしたのを思い出しました。残念ですが昨年お亡くなりになりましたね。(TT) 立岡さんは佐賀に本格的な中国料理の文化を広めた立役者であり、弟子だった者がたくさんお店を出しています。 本日の小海老入りスープそばはシッカリとした海老が想像より多めに入っていて満足度高し 麺もハリのある歯応えで旨い 具材はキクラゲ・小松菜・白菜・筍・海老等 八宝菜は黒酢がキリッとメリハリを付けた逸品 細かく切られた野菜類もシャキっとした歯応えで嬉しい。 梅ひじきの炒飯はそれほど梅が主張せず、玉子と上手く混ざっていた。 搾菜と人参の酢漬けが付いてきたが炒飯によく合うね。 良質な食は季節感を感じるものだが、甜点[デザート]の杏仁豆腐にカットしたシャインマスカットで季節を感じた。 この量が絶妙でお腹いっぱいになりました。 流石のシャンリーさんでした。
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