更新日:2022年06月13日
九州風の甘めの味付け「かつ丼」が人気。美野島商店街のシンボル的なお店
(2022.06.11) 国鉄筑肥線が通り筑前簑島駅があった頃の賑わいを思い出させるようなノスタルジックな雰囲気が残る美野島商店街 そんな町に100年続く老舗食堂があるとのことでお邪魔させていただくことにいたします 商店街の中心にある交差点にある『かどや食堂』 入り口の脇にある売店ではパンやアイスキャンディーなどが販売されているのですが… 佇まいのレトロ感に加えて、その光景は昭和の時代へタイムスリップしたかのようであります お邪魔したのは12:00を少し回ったばかりのお昼どき おひとりさまやファミリー、仕事途中であろうニッカポッカのお兄さんたちなどなどさまざまな客層のお客さまで客席は埋められています “食堂”と言っても定食類がメニューに並ぶことはなく、どんぶりとおうどんが中心となった品揃えでありますが… そのふたつがセットとなった商品がないことから「親子丼420円」をメインに「かけうどん290円」を添えさせていただきました 正直なところおうどんはそれなりに思えるものであったのですが、玉子がトロトロに仕上げられた親子丼は絶品でありまして… その玉子の仕上げだでなく、甘みがある