
人生に必要なものは何か?。この壮大なテーマをひとりの女性の精神的な成長を通じて問いかける映画「花影」。市川森一脚本・河合勇人監督・山本未來主演で2008年に公開されました。桜の花びらが舞う穏やかな空気感がひとりの女性の心の鎧を解いてゆき、愛する事の素晴らしさを描いたラブストーリーです。 五木旅館としてこの映画の舞台になったのが、ここ、「山田旅館」です。 といってもこれは伺った時に女将さんからお聞きした話・・・。 こちらの旅館は、江戸後期の建物。五条市内で最古の旅館と言われています。 女将さんによると、初代となる方が「五二館」と呼ばれた江戸後期の旅館を買い、明治40年頃から旅館を営み始められたとか。 「五二館」とは五條と二見の間にあることから呼ばれており、今も建物の東側にその看板が掲げられています。 玄関を入ると土間があり、そこが喫茶スペースになっています。 2階部分が客間となっています。 珈琲を頂きながら女将さんと話し込んでしまいました。 近所で採れるというさくらんぼを頂きながら。 江戸時代の建物に囲まれ、ゆっくりと流れる時間の中で、楽しい時間が過ぎていきます。 人好きの女将さんの優しい心に癒されながら、心の充電ができました。 また、女将さんに会いに行きたいですね。