更新日:2023年01月06日
優しい味わいの担々麺セットが人気
「料理の鉄人」に出演して、鉄人と戦った料理人がいた店 今日は岩屋で仕事があったので、同僚と晩ご飯を食べようと、久しぶりに王子公園の「天天」へ行った。過去のRettyの投稿には、やまかちが2016年7月30日に訪れたとの記録がある。その後、料理人が替わったと聞いていたので、しばらく行ってなかった。ネットで調べてみると、2017年に鉄人と戦った唐朝輝氏が高齢のため引退し、現在は2人の弟(かなり年齢差がありそうだが…)が引き継いでいるとのことであった。 17時25分頃到着、かつて看板にあった「料理の鉄人」という言葉は、さすがに残っていない。店内にあったシェフが陳健一氏と並んだ写真も、今は置いていない。だから、新たな店という感覚で味わうのが良いだろう。店に入ると、ポールポジション。まず感じたのは、店内がかなり綺麗になったこと。また、日本語に困らなくなったこと。前に行った時は、美味しいんだけど、そのあたりにストレスが溜まった記憶がある。 まず、「生ビール」(500円)を注文。「アテとして人気No.1メニュー」と謳っている「怪味鶏(やみつき鶏) 小」(750円)を始め、「青菜のXO醤炒め」(850円)、「神戸ポークの角煮酢豚」(1500円)、「麻婆豆腐」(850円)をオーダー。他に客がいないので、次々と出てくるwやみつき鶏は一見辛そうに見えたけど、実際はそれほどではなかった。ネギソースが少しピリッとするが、基本的に蒸し鶏の範疇に入る。青菜の炒めものはシャキシャキしていて、味付けもアテにピッタリだった。酢豚はなかなかのビジュアル。カボチャとズッキーニが添えられており、オシャレ感を演出している。豚肉は柔らかく、ソースが美味しい。ソースが余ったので、中華蒸しパンが無いか尋ねたら、無いとのこと。ソースをつけて食べたかったのだが…。麻婆豆腐も、あまり辛くない。もう少し、コクとパンチがあっても良かった。 生ビール2杯の後は、「ハイボール」(550円)にチェンジ。大分お腹もふくれてきたので、軽く点心として「もちもち水餃子 4個入り」(600円)を注文。中国式なのでスープは無く、茹でた餃子にタレをかけたもの。皮はしっかり目でモチモチしていた。最後の〆は、「葱チャーシューローメン(煮込み麺)」(1010円)。前からよく〆に食べていたので、どうしても比べてしまう… 会計は9000円強、1人あたり4500円弱ずつになる。街中華にすると、ちょっと高目なのかなぁ。味の方は、まずまずだと思う。しかし、どうしても以前と比べてしまう。前のインパクトが強かったからね。違う店だと思えば、そんなに悪くは無いと思うんだけどね。
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