更新日:2024年07月05日
接客も丁寧で気持ちのいいお店
中華が食べたくてゆかりさんへ オーダーは野菜のゆば巻き山椒ソースがけ、自家製春巻、青椒肉絲。 この3品の共通項は『食感』 野菜のゆば巻き、柔らかな食感を想像してたのですがシャキシャキ!さあ中には何が入ってるのかな想像しながら食べるの楽しいですよね なんと中にはもやし。ゆでるのを浅くしてなかに巻かれていたのですね! 次は春巻。パリパリな食感が美味しいのですがそれよりも感嘆したのが軽さ。油がよいのでしょう! 串カツのような軽さでした。 メインは青椒肉絲。非常に細かく切られていて、たけのこ、ピーマン、お肉それぞれの食間が口のなかで花開きます‼ 奥様か賄いで作ったからと蒸し鶏を持ってきてくださいました。柔らかい蒸し鶏に山椒がピリリ 抜群に美味しかったです‼ 今度は激辛麻婆豆腐を食べようと思います #烏丸
日本離れした店舗の佇まいで本場の中華料理を味わうことが出来るお店
子どもの時にはお祝いごとなど ちょっと特別な日に来ていた思い出。 約ん十年ぶりにきました。 ここおもしろいですよね。まずは建物が。 入口もどーん!と重厚で。 じつは見た目のイメージの割には 意外にお高くはないのですが、 知らなければ、躊躇してしまいそうな外観。 エレベーターが、ハリーポッターの魔法省みたい、 日本最古のエレベーター、だそうです。 見た目もまさにゲージ、だなぁって思った覚えがあるから、最後に来たのは英語を勉強したお年頃、中学生だったかも。 一階入ってすぐ左手の窓からガラス越しに外を見ると、 微妙に歪んでみえます。 おそらく窓ガラスが古いもので、今のような完璧な平面でないのでそう見えるのかと、 おそらく、おそらく。 外の『東華菜館』の看板も、作られた時代の関係で、 右から左に読ませるところとか。 行ったことない人と一緒に行くと、ちょっとした観光にもなって大抵喜ばれます。 さて、肝心のお料理は、回るテーブルの中華だけに アラカルトで注文しました。 楽しいですよね。この形式の。 今回は中華が食べたいと言った父を 姉弟で誘ったので3人だけできましたが、 ほんとはもっとたくさんの人数で食べるのが よりいろいろ食べれて楽しいですよね! メニューの画像とかもなんかレトロっぽくて、 もっとはっきり言うと、画像の光の入れ方がイマイチで おいしそうに見えないのですが笑 美味しいことは知っているので私は無問題。 でも初めて来た人は、 え、美味しそうなものがない…とならんかなと心配笑 蒸し鶏 カニ入りフカヒレのスープ アワビ、えび、イカの和え物 春巻き 餃子 チャーハン あとなんかいろいろ(画像なし) 杏仁豆腐 紹興酒などなど 父の日なのでメニューは全て父チョイス。 春巻きだけ、主張させてもらいましたが これがめちゃ美味しかった! 皮が玉子のバージョンの春巻きです 周りの皮がこんがりサクッと香ばしく。 玉子で巻いてる皮、よそで食べると、 わりとしなっとしてるのが多い気がするので、 ああこんなんやったんや、 でも記憶の中の春巻きよりずっと美味しい。 さすがやなー!食べ終わりたくないなー! という美味しさでした。 他、若鶏の蒸し鶏もよかったです。 地味にめちゃ美味しい… パサッと感が皆無。しっとりぷるっと味わい深い。 こんなシンプルな料理で美味しさの振り幅ある? これも永遠に食べていたい。 蒸し鶏の、美味しさ予想を遥か超えた気がしました。 スープはカニとフカヒレも美味しかったのだけど、 ほんとはアワビが入ってるのが食べたかったので 今度はそれを食べにこようか。 そして蒸し鶏は小さめだから一回に、2個は注文する。 もちろん春巻きは必須。 今回は紹興酒などもガッツリたっぷり飲んでたので、 だいぶいくんちゃうかな?と一軒目お会計担当の私は 密かに震えていましたが笑 あんなに食べて飲んだのに、 場所も素敵なのに、 意外にも一人6000〜7000円弱ぐらいでした。 これは素晴らしい。 またお友達を誘ってみよう! ちなみに予約はしといた方がいいと思います