更新日:2018年08月10日
一品一品、手の込んだお料理が詰まった豊国弁当が大評判の懐石料理店
初めて訪れた道楽さん。 豊臣秀吉をお祀りしている神社、豊国神社のすぐ近くにあります。 江戸時代寛永年間、石田三成の軍師、島左近の邸宅跡に茶店を開いたのが始まりとされ、歴史的意匠建造物に指定されているそうです。 創業380年。 歴史を感じる空間にため息が出ます。 どのお料理も仕事が素晴らしく、19品盛られた前菜はそれだけで豪華で、この後のお料理を期待させます。 お造里は分厚切られてるのに細かく包丁目が入っていて醤油が絡みやすく、とても食べやすかったです。 東海道五十三次が描かれた椀や、ボヘミアン切子、筋切子、ベネチアン泡グラスなど、美しいグラスもお料理を際立てて目を楽しませてくれます。 ベネチアングラス、初めて使いましたが氷が入ると風鈴のような音がするんですね(^ ^) 水菓子にじゅん菜に和三盆を合わせた物が出てきて驚きました。 ちゅるんと喉越しがいいからデザートにもなり得るんだなぁ。面白い。 最後のお薄茶まで美味しくいただきました(^ ^)
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