
「旧 割烹旅館まるなか」をリノベーションし、2023年12月に「HOTEL FARO manazuru」がオープン。その中にあるレストランは宿泊客以外の一般客も利用可能なので行ってきました。
漁師町のトマトパスタ 1,540円
しらすとあおさのシンプルパスタ 1,460円
トマトパスタは、ムール貝やあさり、海老やイカなどたくさんの魚介が入っていてボリュームもあります。あっさりしたトマトソースと相性も良く美味しかったです。あおさのりの方も磯の香り満載のパスタで、塩味もちょうどよくとても美味しかったです。セットでスープ(この日は豆のコンソメスープ)と真鶴で人気の「秋日和」というパン屋さんのパンと自家製ピクルスがついてきます。
私たちが入店してから30分後くらいには7席ほどのテーブル席は全て埋まっていました。
窓側の席だと真鶴港、そして相模湾が見えるので開放感もあり景色も楽しめます。ゆったりとした時間が流れるのもこのお店のいいところ。
Faroはイタリア語で灯台の意味だそう。
『燈下』という店名は、
「HOTEL FARO manazuru」=灯台 が照らす先の燈下=明かり として人々が集い心温まる場所。という素敵なコンセプト。人口も少なく坂も多い真鶴は観光客を呼ぼうと色々工夫しているようです。これからどんどんこういった場所が増えていったらいいなと思います。