更新日:2025年10月21日
香草香る創作ベトナム料理とナチュールワインのマリアージュが楽しめる隠れ家
オリジナルベトナム料理とナチュラルワインを楽しめる、駅から離れた場所にある隠れ家のようなお店。 オーストラリアの料理店やワイナリーでの経験を持つオーナーの菅原氏は、オーストラリア在住中に通っていたベトナム料理店に魅せられ、2015年にワインなどのお酒を取り揃えたベトナム料理をこの地にオープンさせた。 お誘い頂き初のアラカルトでベトナム料理を楽しむ。 道玄坂から移動し徒歩15分ほど。 神泉駅から駒場東大前方面に向かう途中、淡島通りの松見坂沿いにお店がある。 決して便が良い場所ではないにも関わらず予約でほぼ満席。 人気の程が伺える。 入口から通路を通り奥へ進むと明るく開けた空間に辿り着く。 中央には大きなテーブルとそれを囲むように設置された2~4人掛けのテーブル席。 片隅の4人席に案内されメニューに載った料理の説明を受けた後に作戦会議しコースのように組み立てる。 ○ Werlitsch Ex Vero II S ▪️えごまディライト 鮪のたたき(ネギトロのような感じ)といくらをエゴマの葉の上に乗せ、ライムを絞って食べる。 ねっとりとした鮪にエゴマの葉の香り、ナッツの食感が合わさる。 ▪️海老と豚肉の生春巻き 大きな海老が透けて彩りも美しい野菜たっぷり生春巻。 中心部には豚肉切り落としが入っておりレタスのシャキシャキ感と紫蘇の香りが爽やか。 トマトベースの生姜が効いたソースとともに。 ▪️アジア野菜のニンニク魚醤炒め 冬瓜、春菊、モロッコインゲンの野菜炒め。 春菊のほろ苦さとインゲンのフレッシュな食感が印象的。 ○ Momento Mori Fistful of Flowers 2022 ▪️ソフトシェルクラブの唐揚げ ソフトシェルクラブ1杯を丸々唐揚げにした一品。 生姜とレモングラスの香るソースと辛味オイルを乗せてロメインレタスと共に、ハンバーガーを食べるかのように豪快にかぶりつく。 サックりとした衣に予想以上に軟らかな殻の中には蟹の身と旨みたっぷりのミソ。 思わず笑みがこぼれる美味しさに、その余韻まで楽しむ。 ▪️ベトナム漬物 紅白なますのような人参と大根のピクルス。 ○ IL Cavallino PRI 2020 ▪️海老と鶏肉のバインセオ クレープのように焼かれたココナッツが香る薄い生地の中には、海老と鶏肉、もやしなど具材がゴロゴロと。 水分を含ませていないライスペーパーに野菜と共に包んでいただく。 ヌクチャムとの相性がとても良く手が止まらなくなる美味しさ。 ▪️ベトナム鶏飯 鶏肉とライスに色付けされたターメリックの黄金色が美しい。 出汁の旨味をたっぷり吸収したライス。 弾力のある鶏肉は噛むほど肉の味わいをしっかりと堪能できる。 ○ Anna et André Durrmann Cuvée Nature Rouge de Pinot Noir ▪️牛肉のフォー スッキリとした上品な滋味深いスープ。 つるりと滑らかなフォーは摩擦抵抗もなく自然と喉を通る。 半レア状態の牛肉はしっとりと柔らか。 パクチーを乗せライムを絞り優しいスープに香りのアクセント。 小さな青唐辛子の輪切りを齧ってみたがびっくりするほど辛い。 ▪️炒飯 プリっとした海老とふんわり玉子、シャキッとレタスの入ったしっとり系の炒飯。 中華料理で食べる本格炒飯にも引けを取らない美味しさ。 全体的に味付けは優しく、強いエスニック感はないため、日本人の味覚にもマッチする料理が多い。 本格エスニックを求める人には物足りないかも知れないが、自分的にはかなり好みの料理が多かった。 ワインの知識が豊富な菅原氏の貴重な説明を聞けるのも楽しみの一つ。 また、ワインと料理を楽しみに来たくなるゆったりとした時間の流れるとても居心地のよいお店だった。 1.5万円/1人
隠れ家的エスニックとセルフ式カオマンガイ
目黒でのエスニック専門店。 ランチは今はカオマンガイ専門店のようです。 DJ設備も整ってそうなので、夜はバーやクラブ的なことをやっているのかもしれません。 古めかしいビルの階段を3階まで上がるとお店がありました。 この日は少し暑くて、窓を開けていましたものの、密集率が高かったのか、あまり風通しがよくなかった印象。だいぶ汗かきました。 エリア的に近隣で働く方たちのランチの場な雰囲気でした。若めの世代の利用が多そうです。 お水はセルフサービス。 先に受け取ってから座席へ。 カオマンガイミックス ¥1,200 さんぴん茶 ¥200 卓上のオーダーシートを店員さんに渡してオーダー完成です。半セルフで店員さんの効率化に努めているようです。 ミックスは定番の蒸しとトード(揚げ)の2種が乗っています。 お肉もライスもボリュームはもう少しあっても良いかなと思いました。男性客だと少し物足りないかも。 きゅうりの横にフレッシュな生姜みじん切りが添えられていて爽やかに。タレは普通と揚げ用にそれぞれ用意されていました。蒸し用はおそらくタイのお味噌タオチオのソースだったかと。揚げはスイートチリとレモンか酢が混ざったサッパリ系です。 お味は全体的に満足でした。 夜メニューは拝見出来ませんでしたが、こちらはタイ料理店ではなくエスニック料理のお店のようなので、タイ料理をメインに色々ありそうです。 #目黒 #エスニック #カオマンガイ #カオマンガイトード
楽しいライブと美味しい料理を堪能できる本格アジアン料理のお店
バイオリン音の先生のコンサートがこちらであると聞き始めて来訪。音楽を聴きながら、お食事もオーダーできました。アジアン料理が多くて美味しかったです!
選べる量と多彩なソースで楽しむ、ヘルシー志向の絶品チキンライス専門店
目黒川周辺を探索。さっぱりしたものが食べたくなった為、チキンライスを名物にしている同店を訪問。 店内はカウンター10席ほどで、ほぼ満席。 ⚫︎注文 チキンライス 180g 肉とライスの量は変更可。 トッピングも追加パクチー、カット野菜が出来る。 ソースは自家製の醤油ソース、生姜ソースのほか、青唐辛子ソース、チリソースなど味変・辛味追加要素多数。 自家製の醤油・生姜ソースはタイ料理屋で出てくるものより辛味が抑えられていて、辛いのが苦手な人でも食べやすく仕上げている。 安くはないが、チキンライスのほか茶漬けもメニューにあり、再訪要素あり。 また、店員の女性がモデルのような美人。 色々と中目黒の実力を感じさせるお店。
2F宴会スペースあります!忘年会など是非ご利用下さい!
糖質制限中! 仕事終わりにこちらへ。チェーン店みたいです。串カツとおでん、それに鶏の半身揚げが名物ということでそれぞれオーダー。どれも可もなく不可もない味でしたが、なかなか美味しかったです。 #ドリンクはどでかハイボール #どでかシリーズ大好き #おかわりの手間半減するもん #どのお店でもやって欲しい
普通の家のように靴を脱いで入店、ポキ丼がオススメのカフェ
現在は祐天寺裏にある「ミタケ・オアシン」です。私が数年通い続けている、料理もオーナーさんも大好きなお店です。エスニック料理やパクチーが好きになったきっかけも、このお店です。 ・フォーガー スープまで飲み干してしまうくらい味付けが繊細で美味しいです。 ・ゴイクン (生春巻き) 中身がぎっしり詰まっています。食べ応えはここのゴイクンが1番です。左にあるオリジナルの調味料は両方好きで交互につけて食べています。 ・パクチーえびせん 絶対クセになります!ゴイクンにつけた調味料をつけて食べるとさらに美味しくなります。 ・パテドカンパーニュ 出てきた瞬間、綺麗な盛り付けにびっくり…!中にレモングラスやこぶみかんの葉が入っています。 曜日によってランチ営業の日とディナー営業の日が変わるのでお気をつけください。 ここに行けば絶対に元気をもらえます。おすすめです。 #ミタケオアシン #食堂 #祐天寺 #目黒 #パクチー #エスニック #ベトナム料理 #フォー #フォーガー #ゴイクン #生春巻き #えびせん #パテドカンパーニュ
スパイス使いのセンスが光るスパイスダイニング。 中華、台湾、中東、東南アジアと幅広いスパイス料理とナチュラルワインやスパイスでアレンジしたお酒が楽しめる新店です。しかも、美味しいのに結構リーズナブルで居心地も抜群。 2名で行ってきました。 2025年10月17日 金曜日 18:46 *ほうれん草のフムス *自家製スパイス雲呑 *SPICYルーロー飯 *紅茶ハイ *コカコーラ ほうれん草のフムス ひよこ豆をペースト状にした中東の料理。野菜スティックにつけたり、ピタパンと合わせて食べるなど食べ方はさまざま。アンダースタックスではクラッカーが添えられていて、おつまみ的に頂くことが出来ます。ヘルシーなスーパーフードとして人気のフムスですが、アンダースタックスではほうれん草を使い、さらに栄養化パワーアップさせているよう。非常に滑らかな口当たりで、程よい塩味がお酒のおつまみとして最高。お食事の前菜としてサラダなどと一緒に頂くのも絶対合うはず。 自家製スパイス雲呑 雲呑好きなお連れ様がオーダー。シナモンやクローブなど多数のスパイスを使ってエスニックな風味に仕上がっています。オーダーが入ってから包んで作っているようで、モチッとした食感と具材のジューシーな美味しさに病みつき確定。さっぱりした後味なので、ペロリと食べられちゃう。 SPICYルーロー飯 お食事は魯肉飯に。乗ってる豚肉は細かく刻んだものでは無く、ブロック状の角煮。なので、厳密に言うと魯肉飯ではなく炕肉飯(コントーハン)。でも、この辺りは台湾でも地域によって呼び名が違うなど複雑なので、豚肉のっけたご飯は魯肉飯でOKですよね。僕も細かいことよくわからないので。兎に角豚肉がうまい。おそらく赤ワインを使ってじっくり火を入れた手間暇かけた肉だと思え、お口に含むととろける食感。ふわっと香る風味と上品な酸味が赤ワインではないかと。シェフに聞けば良かった。スパイシーに仕上げていますが、辛さは無く香りを楽しむスパイス使いです。ケールが添えてあるのもオシャレ。なかなかボリュームもあるので、これで1180円は自由が丘価格基準で考えると激安です。 ドリンクはお連れ様が紅茶ハイ、私はコーラ。紅茶ハイは、とても香りが良く美味しすぎてぐびぐび飲めちゃう系。お連れ様も特別お酒が強いわけでは無いので、少し酔っ払ってました。コーラはスパイス料理と相性抜群。 美味しく完食いたしました。 『UNDER STACKS TOKYO』は、2025年9月4日にオープンしたナチュラルワインとスパイス料理が楽しめるダイニングバー。自由が丘駅から徒歩2分程度の好立地。元々イタリアンの店があった場所で、オーナーシェフは西小山にある極上スパイスカレーが頂けるお店『CHIISAKATTA ONNA』でもお仕事をされていた経歴の方。『CHIISAKATTA ONNA』は、何度も前を通り過ぎているのに、なかなか開店してる時間にタイミングが合わず未訪なのですが、こちらのスパイス料理を頂いてすごく行ってみたくなりました。 『UNDER STACKS TOKYO』はスパイスの使い方がセンス抜群。何かを突出させると言うより、素材の美味しさや「ドリンク×料理」の相性を考えていると思われるバランス感を大切にしたスパイス使い。スパイシーではありますが、辛すぎたりやたらクセツヨな感じでは無く、とても都会的と言うか上品なのです。スパイスマニアやエスニック料理が好きな人も頷けるし、フレンチやイタリアンなどが好きな人も、スパイスのアクセントを楽しめるはず。お店はシンプルでミニマムな空間で、調理スペースのある部屋の奥にもテーブル席のフロアがあって結構広い。カウンター席もあるので、お一人様からグループ利用まで幅広く対応してくれそうです。あっという間に自由が丘住民の支持を集めそうな予感。場所も良いし、お料理も美味しいし安い。何より、オーナー様が穏やかで実直な感じのお人柄。ほっと一息つける穏やかな空気感のお店なので、何度も通いたくなるはず。こんなお店は是非繁盛して欲しいですね。 駅前のI'mdonut?に負けない行列店を目指して欲しい(そんな行列店になってしまったら、それはそれで少し悲しいかなw) とってもおすすめ。 #ワインにこだわり #スパイス飲み #馴染みのメンバーで女子会 #ゆっくり飲みたい時に #1人で飲みたいときに #エスニック #食べるべきメニューあり #落ち着いた雰囲気でゆったりできる #駅近で嬉しい #お一人様OK #自由が丘グルメ