更新日:2024年01月25日
炭火でじっくりと焼かれた鰻が提供される情緒ある木造家屋のお店
店構えもこじんまりですが、鰻が食べられるワクワク感を更にます雰囲気です。さて、結構な量の鰻重をいただきます。柔らかくて脂があってギトギトせず、ご飯と一緒にいただく幸せ、最高です。 藤沢周平が書く江戸下町の地名や情景はこの辺りのことだろうなぁ、ここで鰻をたべる江戸っ子、町人なんかの生活を想像して、自分も無理矢理劇中に入れて鰻を食いました。お銚子一本欲しいところ、商家の手代風に、飯食って得意先廻りします。